スマートスピーカーからホームプロジェクターまで……新生活を楽しくするガジェット3選

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2018年02月25日 12:32  リアルサウンド

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 長くて寒かった冬もまもなく終わり、春になれば新しい生活が待っている。今回はヨドバシカメラの公式通販サイト・ヨドバシ.comの人気商品から、就職や進学で変わる暮らしを少しだけ豊かにしてくれるようなガジェットをピックアップ。新しい暮らしに新しいアイテムを。どうせなら前よりも便利に楽しく暮らしてみたい。


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■Google Home mini(¥6,480)


 本コラムでも度々取り上げているスマートスピーカー。その中でもGoogleが販売しているGoogle Home miniは比較的安価で、立派に活躍してくれるアイテムのひとつだ。上位機種であるGoogle Homeとの違いは言ってしまえば搭載しているスピーカーの違い、つまり「音質が違う」程度。それ以外はほとんど同じように使用することができる。


 ころっと丸いドーナツのような筐体にケーブルをつないでセットアップ、Wi-Fiに繋げばちょっとだけ進んだ暮らしの出来上がり。あと10分だけ寝ていたい朝には「OK,Google、10分後に起こして」と頼んでみよう。その日の天気を聞くのはもちろんChromecastと繋げばテレビの再生も音声ひとつでコントロールできる。音楽もGoogle Play MusicもしくはSpotifyに登録すれば、「〇〇の曲かけて」と呼びかけるだけで再生してくれるから頼もしい。実際の購入者割合が低いというデータも発表されていたが、だからこそ人より先に少しだけ進んだ生活に浸ってみよう。


■BOSE QuietControl 30 wireless headphones(¥34,560)


 豊かな生活にはいい音楽がつきもの。だったらそれを聴くイヤホンもせっかくだから新調しよう。数あるイヤホンの中でも特におすすめなのがBOSEのQuietControl 30 wireless headphones。コードから解放されたワイヤレスモデルなので、快適な取り回しが特徴だ。不快なタッチノイズも発生しなければ、コードの絡まりに悩まされることもない。


 また「QuietControl」という名前の通り、「静けさをコントロール」することができる高性能ノイズキャンセル機能が搭載されている。周囲の音の発生源をコントロールすることはできないが、耳に届く手前でこのQuietControl 30が騒音をカットしてくれる。一般にワイヤレスモデルは、ケーブルを通さないために音質面に課題を抱えがちだ。その上、ノイズキャンセル機能を詰め込むのはかなりテクニカルな難しさを伴うため、2つの機能を併せ持つ製品はそう多くない。しかしそこはBOSE、おなじみの低音はそのままに高い音質を保ったままワイヤレスを実現している。また、マットブラックで統一されたデザインも非常に秀逸で装着感も軽いため、常に身につけていても気にならない。通勤に通学に、新しい生活の耳のお供にしてみたい。


■EPSON EH-TW5650(¥128,150)


 NetflixにHuluにAmazonプライム・ビデオ。誰もが当たり前に使うようになりつつある動画ストリーミングサービスも、再生するのがスマホの中だけではもったいない。どうせなら話題作はテレビよりも大きな画面で楽しもう。EPSON EH-TW5650は、フルHD画質で投射可能な高精細なプロジェクター。設置性の高さが特徴で、6畳程度の空間に置いても100型の大画面スクリーンを堪能できる。さらにApple TVやChromecastを接続すれば、前述のストリーミングサービスも大画面で楽しむことができる。先ほど紹介したGoogle Home miniとChromecastと組み合わせれば、より快適にプロジェクターを使いこなすことができそうだ。新生活にはテレビではなくプロジェクターを導入して、自宅をどこよりも快適な映画館に変えてみるのも良いかもしれない。


■新しい生活に新しい一台
 スマートスピーカーにワイヤレスイヤホン、それにフルHDプロジェクター。気持ちも新たに入れ替わる春に向けて、新しいガジェットを買い揃えたらいつもの暮らしも少しだけ便利で豊かになりそうだ。2018年もまだまだはじまったばかり。これから来る新生活と新製品に期待を膨らませつつ、Netflixでもザッピングしていよう。(げんきくん)


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