今後の成長のためにお金を借りることは、お金の仕組みを上手に使える方法です。
しかし、こんな借金の仕方をすると、身を滅ぼすことにつながります。それは、毎月の生活費を賄うために借金を抱えてしまうこと。
・生活費がチョット足りないから
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・今月の家賃が払えない
・子どもの塾のお金が払えない
といった理由で、簡単にお金を借りてしまうと、大変なことになってしまいます。
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生活費のためにお金を借りると、また翌月も足りなくなってしまいます。だんだんと、負の連鎖に陥ります。生活費のために借金をすることは、そもそも家計に基本的な問題があることをあらわしています。
収入より支出が多いのは、お金の使い過ぎか、そもそも収入が足りていないか、です。
どうやってお金を借りようかと思案するより、どうやってお金を得ようかと思索する方が発展的だとは思いませんか?
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そのためには、毎月の生活費がいくらあれば最低限の生活ができるのかを知ることです。
・3度の食事にかかる食費
・雨つゆをしのげる家にかかる住居費
・病気やケガのための医療費
・職場へ行くための交通費
・毎日の生活を成り立たせる水道光熱費
これらの最低限の生活のために、いくらあれば足りますか? お金の話をする時に、とても大切なベースになる金額なので、ぜひ把握してみてくださいね。