MAKIDAI(42)が火曜パーソナリティーを務める『ZIP!』(日本テレビ系)を3月いっぱいで卒業することを発表した。自身がDJを務めるユニット「PKCZ®(ピーケーシーズ)」の世界デビューに伴い、拠点を海外に移すためだという。はたしてPKCZ®の海外進出は吉と出るか凶と出るか。
■活躍のカギを握るのはプロデューサー?
MAKIDAIは2015年にEXILEのパフォーマーを引退し、現在は、EXILEのリーダー・HIRO(48)の呼びかけで結成されたPKCZ®にDJとして参加している。PKCZ®とは、音楽・ファッション・パーティーなど、あらゆるクリエイティブシーンをプロデュースするユニットで、m-floのVERBAL(42)、DJ DARUMA(42)も名を連ねる。2018年2月にオランダの名門レーベルから世界デビューを果たしたが、このまま海外で成功を収めることができるのだろうか?
歌う占い師・青沼李果は「PKCZ®は素晴らしいものを持っているが、海外はまだまだ難しいかも」と行く末を案じ、「日本、もしくはアジア圏で成功してからのほうが、弾みがついたのに」と残念がった。
「MAKIDAIさんの情に厚い性格が、ショー習慣の違う海外ではネックになりそう」とPKCZ®の海外進出がスムーズにいかない理由を語った人気占い店 店長・まついなつきは「ただし」と続ける。「プロデューサーであるHIROさんが積極的に関わり、個性の強い3人をまとめることができれば、大きな化学反応を起こせる可能性もある」というのだ。
今後どんなプロジェクトを手掛けるのか、まだまだ謎の多いユニットであるPKCZ®。才能豊かなメンバーをどう生かすのか、あとはHIROの手腕次第といったところか。
(城たつみ)
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※画像出典/shutterstock
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