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学校とは「同じ人間を作る工場」、でも社会に出ると… 漫画家の「プレゼン資料」が話題 込めた思いを聞く

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2018年03月14日 07:01  ウィズニュース

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写真話題のプレゼン資料の1枚目=ベニガシラさん提供
話題のプレゼン資料の1枚目=ベニガシラさん提供

 学生時代と社会人になってからで、評価され方がガラリと変わるのはなぜ? その理由を解説したプレゼンテーション資料が注目を集めています。「真理を突きすぎ」「賛同できない」といった多くの意見が寄せられているこの資料について、作成した漫画家に話を聞きました。

【画像】話題のプレゼン資料はこちら。魔王がブラック企業を変える漫画や、「女は捨てる生き方を…」も紹介

「学校とは、同じ人間を作る工場」
 「就活用のプレゼン資料作ったのに『毒がありすぎる』とボツになりました」

 今月13日、そんな文言とともに4枚の画像が投稿されました。

 1枚目のタイトルは「学校とは、同じ人間を作る工場」。

 「教科書通りの教育」と「強制的な集団活動」によって、「同じレベルの人間を大量生産するのが学校」と説明しています。

 2枚目は「学校の評価基準外の人は評価されづらい」。

 学校で評価される人は「テストの点数が高い」「クラスの中心人物」で、評価されにくい人として、パソコンに向かう男性や、絵を描く女性が登場します。

「社会に出ることは…」
 3枚目は「でも社会に出ると色々な評価がされます」。

 2枚目で評価されにくい人として紹介されていた人物が再び登場。

 パソコンに向かう男性は「プログラム出来る人優遇 → 学生時代より充実してる」、絵を描いていた女性は「センスがある人募集 → 自分の能力がようやく生かせる」。

 一方で「自主性がある人を評価」という会社側の基準に対して、うまくいっていない様子の男性も描かれています。

 最後の4枚目は「社会に出ることは自分が輝ける場所を探す旅」。

 「見つかるまで大変かもしれません でも必ずあなたが輝ける場所があります」と結ばれています。

制作した漫画家に聞きました
 このプレゼン資料の作者は、webを中心に活動している漫画家のベニガシラさんです。

 同人サークル「ポッポ焼き屋」を主催していて、「魔王がブラック企業の社長になる漫画」や「ギャグ漫画家が上司の命令で『新人教育マニュアル』を作った結果」などがツイッターで話題になった人です。

 上司からの依頼を受けて作ったという今回の資料に、どんな思いを込めたのか? 詳しく聞きました。

 ――上司に見せた時の反応は

 「毒が強い。もっとオブラートに包まないと使えない」と言われました。

 ――制作する上で心がけた点は

 私はプロの漫画家もしているので、文字に頼らず、絵だけで伝わるよう工夫しました。

 ――自身の経験が反映されているのでしょうか

 学生時代の体験は多少影響を受けているかと思います。自分は学校の評価基準では、なかなか評価されない学生だったと思います。

反響について
 ――4枚目のメッセージに込めた思いは

 いろいろなタイプの人がいます。長所もあり、短所もあります。そして、それらを受け入れてくれる環境は、探せば見つかると思います。なので、今の環境で評価されないからと自己否定することなく、自分を評価してくれる場所を探してほしいと考えて書きました。

 ――賛否含めて、多くの反響が寄せられています

 立場や考え方で、捉え方が違うと思います。私を含め、人間は自分の主観で物事をとらえがちなので、肯定的・否定的な考えはあると思います。私としてはいろいろな意見が聞けて、勉強になりました。

 ベニガシラさんの新刊「魔王などがブラック企業の社長になる漫画」(一迅社)が、3月27日に発売されます。魔王、姫、透明人間、猫などがブラック企業の新社長になってホワイト企業に?という展開のマンガです。

このニュースに関するつぶやき

  • ああ、これは断言出来る。学校とは産業に従事する奴隷の生産装置。少なくとも義務教育では「絶対」だ
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  • でも学校の勉強が理解できないレベルの人は大抵の場所で基本的に使い物にならないってのも本当だよね
    • イイネ!481
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