【結婚・離婚の幸福論】矢口真里は過去に学んだ!? 不倫をこじらせる人が忘れがちな“ある鉄則”とは?

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2018年03月14日 20:00  citrus

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タレントで元「モーニング娘。」の矢口真里さんが、交際中の男性と今春にも再婚しそうだという報道がありました。矢口さんと言えば、浮気相手との「鉢合わせ事件」が有名なエピソード。2011年に俳優の中村昌也さんと結婚したものの、結婚2年目に夫以外の男性を矢口さんの自宅の寝室に招き入れ、帰宅した中村さんと鉢合わせしていたとされ、世間を賑わせました。その後まもなく別居、離婚にいたったと言います。今回の再婚は、当時、矢口さんと寝室にいた男性とのこと。インパクトの強い出来事を経てのゴールインとなれば、周りからも大いに注目されそうですね。

 

ところで、矢口さんは、交友関係が華やかなイメージのある芸能界で生きている女性ですが、じつは一般人の女性にも不倫のトラブルが増えているのを知っていますか?

 

ひと昔前までは、不倫をする女性と言えば、派手な見た目で男性関係も激しく、「いかにも不倫とかしてそうなヒト」といった雰囲気があったと思います。ところが最近は、不倫をする女性は「どこにでもいそうな普通のヒト」であるケースが多いもの。ごく普通の女性が不倫に走り、トラブルに巻き込まれることは珍しくなくなってきているのです。

 

不倫がトラブルを招く理由は人によってさまざまですが、“ある鉄則”を忘れているためにこじらせてしまう、ということも考えられます。それは、「不倫は、はじめるのは簡単でも終わらせるのはとても難しい」ということです。

 

たとえば、多くの場合、一時はお互いが盛り上がるものの、次第にどちらかが「奥さんと別れてほしい」「オレと一緒になろう」などと言いだし、それまでちょうどよかったバランスが崩れはじめるようになります。

 

とくに、不倫中に男性のほうの気持ちが盛り上がってしまったときは、既婚女性のほうが冷静になりがちです。世間体はもちろん、子どものこと、親のこと、経済的なことなど現実的な課題を考えると「やっぱり今の家庭は壊せないかも……」と逃げ腰になるもの。すると男性は逃げる女性を追いかけてしまい、「あんなに愛し合っていたのに、なぜ……」とトラブルが起こるのです。こうなると、すんなりと不倫関係を解消するのは至難のワザということになるでしょう。

 

今回の矢口さんの場合は、おそらく最初からお互いに夢中で盛り上がった関係が続いた末の離婚、そして再婚という展開になったのなら、これは不倫のなかでも割とレアなパターンと言えます。だからこそ、「この人と出会うための経験だったんだ」と過去の離婚にも意味があることを知り、前の夫に感謝の気持ちを忘れず、幸せになるために前進してほしいと思います。

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