"ピンク"を身に着けて銀座へ、過去最大の「GINZA FASHION WEEK」が開幕

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2018年03月15日 20:23  Fashionsnap.com

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松屋銀座で開催中のGINZA FASHION WEEK Image by: FASHIONSNAP
銀座のファッションの祭典「GINZA FASHION WEEK」がスタートした。14回目となる今回は松屋銀座、銀座三越、和光、東急プラザ銀座、そしてGINZA SIXが新たに加わり過去最大規模で開催。松屋銀座では週末に向けてワークショップや来店特典が用意されるなど、「さくら」を共通テーマに各店さまざまな企画が展開されている。

 「GINZA FASHION WEEK」は2011年3月の東日本大震災の発生に伴い、松屋と三越が共同でイベントを企画し始動。当初から参画している松屋銀座では日本の春を象徴するピンク色と、トレンドのグラフィック柄を掛け合わせた「ピンク×グラフィック」をテーマに、遊び心のあるスタイルを提案。3階の自主編集売場「リタズダイアリー」では「サカヨリ(sakayori.)」に別注したピンクのブラウス(1万9,440円)やグラフィック柄のスカート(6万480円)、3階婦人靴売場では「ランバン オン ブルー(LANVIN en Bleu)」から松屋銀座限定のグラフィック柄パンプス(2万520円)などが並び、店内は華やかな雰囲気に包まれている。
 3月17日と18日には、例年好評だという「おもてなしサービス」を実施。松屋銀座の本館1〜7階の各売場および松屋銀座マロニエ通り館で税込1万円以上購入すると、数量限定でドリンクサービスやフラワーサービス、春のオススメスイーツが楽しめる。また週末にピンクのアイテムを身に着けて来館すると、各日先着300人に「SOYJOY クリスピー ミックスベリー味」を配布。GINZA FASHION WEEKに参加する5店舗合同の企画では、緒方環氏によるイラストをあしらった計2,000個限定のチャリティバッグ(700円/いずれも税込)を販売しており、収益は一般財団法人児童健全育成推進財団に寄付され、東日本大震災被災地の子ども達の支援活動に活用される。
 初日14日に眞鍋かをりと住吉美紀をゲストに迎えて開催されたオープニングイベントでは、松屋銀座初の女性の本店長として3月に就任した川合晶子氏が登壇。「銀座は国内外のお客様にとって"わざわざ訪れたい"という街。最もにぎわうのが桜の開花シーズンも重なる今の時期なので、GINZA FASHION WEEKを通じて多くの方に来訪して頂き、銀座の伝統と革新を発信できたら」と期待を寄せている。

■第14回GINZA FASHION WEEK会期:2018年3月14日〜27日会場:松屋銀座、三越銀座店、和光、東急プラザ銀座、GINZA SIX
■松屋銀座 GINZA FASHION WEEK 特集ページ
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