スュペル・リグ(トルコ1部)第26節が17日に行われ、フェネルバフチェとガラタサライが対戦した。
両者の一戦は「クタラララス・デルビ」と呼ばれ、100年以上の歴史を誇る。ガラタサライに所属する長友佑都は16日に自身のTwitterで前日練習の模様を紹介。「練習でこんな光景を見るのは人生初。サポーターが熱すぎる。トルコのサッカー熱半端ない」と前日練習から発煙筒を焚くサポーターの熱量に驚きを見せていた。
https://twitter.com/YutoNagatomo5/status/974732755912228864
まずは33分、ガラタサライはエースのバフェティンビ・ゴミスが切り込み右足を振り抜くが、このシュートは惜しくも枠の外。対するフェネルバフチェは79分にロベルト・ソルダードがクロスを頭で合わせてゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定で得点は認められなかった。
試合は互いに譲らずスコアレスドローで終了。長友は左サイドバックのポジションで先発フル出場を果たしている。
【スコア】
フェネルバフチェ 0−0 ガラタサライ