レアル会長がバイエルンCEOに直接Eメール…移籍の噂について言及
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2018年03月18日 10:54 サッカーキング
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの移籍話がひっきりなしに続いているが、レアル・マドリーは現在距離を置いているようだ。17日、ミュンヘンの地元紙『ミュンヒナー・メルクーア』が報じている。
同日のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によればレヴァンドフスキの代理人であるピニ・ザハヴィ氏とレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長の腹心であるホセ・アンヘル・サンチェス氏がレヴァンドフスキの移籍で合意をしたと報じていた。
これを見たフロレンティーノ・ペレス会長はすぐさまバイエルンの最高責任者であるカール・ハインツ・ルンメニゲCEOに直接Eメールを送り、記事の信憑性を否定したようだ。レアル・マドリードはレヴァンドフスキとの接触がないことを伝えた上で、獲得候補にも挙がっていないことを伝えたという。
バイエルンのCEOを務めるルンメニゲ氏は欧州のクラブの権利を守る欧州クラブ協会の会長でもあり、レアル・マドリードはバイエルンとの不必要な軋轢を防ぐため、迅速な対応が必要だったようだ。現在29歳のレヴァンドフスキはバイエルンと2021年まで契約を残している。
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