レアル・ソシエダは18日、エウセビオ・サクリスタン監督の解任を発表した。
レアル・ソシエダは17日、リーガ・エスパニョーラ第29節でMF柴崎岳が所属するヘタフェに1−2で逆転負け。第29節終了時点で9勝6分け14敗、勝ち点「33」で15位に低迷している。
リーグ戦が残り9試合となった18日、レアル・ソシエダは指揮官の交代を決断。エウセビオ監督の解任を発表した。後任については、レアル・ソシエダBチームの指揮官であるイマノル・アルグアシル監督が、シーズン終了まで指揮を執ることも併せて発表している。
エウセビオ氏は2015年にレアル・ソシエダの監督に就任し、これまで112試合を指揮。就任2シーズン目の2016−17シーズンには、リーグ6位としヨーロッパリーグ出場権を獲得していた。しかし、今シーズンの低迷からシーズン途中の解任となった。
レアル・ソシエダは次節4月1日、MF乾貴士が所属するエイバルと対戦する。