セリエA第29節が18日に行われ、インテルは敵地でサンプドリアと対戦し、5ー0と大勝した。4得点を挙げたアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが試合後、イタリアメディア『Sky』のインタビューに応えた。
イカルディはまず、セリエA通算100ゴールを達成した自身のパフォーマンスとチームの結果に満足していることを明かした。
「100得点に達することを願っていたんだ。それを果たせたね。自分のパフォーマンスには満足しているよ。それでも重要なのはチームの勝利だ。勝ち点3を取ることが重要だった。先週の戦い(前節のナポリ戦、0ー0)では良いパフォーマンスを見せていたからね。これで落ち着いてリーグの休止期間を迎え、より良く練習することができるよ」
続けてイカルディは、3月の国際親善試合に臨むアルゼンチン代表に招集されないことについても以下のように言及し、不満が無いことを明らかにした。
「招集されないことは知っていたんだ。話し合いをしていたからね。他の選手にチャンスが与えられることは当然だと思う。自分は(インテルで)4試合を欠場した。代表に招集されなかったことは正しかったと思っている。それに招集するか否か決断するのはサンパオリ監督だ」