セリエA第29節が18日に行われ、ローマはアウェイでクロトーネと対戦し、2−0と勝利を収めた。
先制点をマークしたイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えた。
「個人的にはゴールできて嬉しく思っている。しばらくの間、得点を挙げることができていなかったからね。難しいスタジアムで勝利を収め、継続性を示すことができた。結果には満足しているよ。得点場面で、精彩を欠いてしまうことは起こりうるものだけれど、最も重要なことはハードワークをし続けることだと思う」
「気持ちの強さと戦うスピリットを持っていれば、結果は残せる。チームは後半の立ち上がりに少し集中力を欠いてしまい、上手くボールを配給することが出来なかったね」
また、チャンピオンズリーグ準々決勝で対戦することが決定したバルセロナについては「自分たちはいつも通りでなければならない。しかし、先ずは(セリエA第30節で戦う)ボローニャ戦だ」と目の前の試合が重要であると語った。