試合終盤に決勝弾のA・シルヴァ「自分の仕事をしてゴールを待っている」

セリエA第29節が18日に行われ、ミランはホームでキエーヴォと対戦し、3ー2と競り勝った。途中出場から決勝弾を挙げたポルトガル代表FWアンドレ・シルヴァが試合後、『ミランTV』のインタビューに応じた。

　A・シルヴァはまず、自身の得点よりもチームのために戦うことが重要であると強調した。

「自分の仕事をしてゴールを待っている。しかし、勝ち点3とチームの勝利が重要だ。自分のチャンスを待ちながら、懸命に働いているよ。ハードワークし、トレーニングをすること。それだけだ。それ以外のことは考えていない」

　次にA・シルヴァは、フォーメーションと自身やチームの成績はあまり関係ないとの見方を示した。

「1トップであろうと、そうでなくても得点は獲っている。ピッチの上でやれることは分かっているんだ。ほかのFWとも上手くやれることを証明しているところだしね。自分たちの努力が報われていることを嬉しく思うよ。チームメイトのみんなに感謝している。みんなが僕を助けてくれて嬉しく思っている」

　最後にA・シルヴァは、3月の国際親善試合に臨むポルトガル代表についても言及し、以下のように語った。

　「これから代表招集に向かう。そのため、休む時間はあまりない。それでもポルトガル代表を助け、もう一度ゴールを挙げたいと思っている」