女子中高生の8割「クラスLINEがある」 クラス替えしても「抜けるつもりない」3割

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2018年03月20日 07:11  キャリコネニュース

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GMOメディアが運営する「プリキャンティーンズラボ」は、女子中高生の学校生活に関する調査の結果を発表した。スマホを持っている女子中高生2356人から回答を得た。

調査では、84.6%の女子中高生がクラスのLINEグループを持っていると答えた。このうち3割は「クラスが変わってもグループを抜けるつもりはない」という。

「彼氏が入っていたら嬉しい部活」1位はサッカー部 上位5つはすべて運動部


次いで上位だったのは「わからない・決めていない」(26.7%)。以下、「ほとんどの子が抜けたら」(14.2%)、「クラスの半分ぐらいが抜けたら」(10.2%)が続く。「新学期になったら抜ける」と答えたのは3.6%とごく僅かだ。グループを抜けるタイミングを自分で決めている人は少数派のようだ。

「彼氏が入っていたら嬉しい部活」を聞いたところ、トップは「サッカー部」(26%)で、2 位「バスケ部」(18.3%)、3 位「野球部」(11.4%)と続いた。7位まではすべて運動部が占め、スポーツ系の部活の人気ぶりが伺える。文化部は、8 位の「軽音楽部」(2.1%)や 9 位「吹奏楽部」(1.9%)など、音楽に関わる部活がトップ10入りしていた。

調査では、「彼氏が通っていたら嬉しい大学」も聞いた。全体の結果を見ると1位が慶應義塾大学、2位が東京大学、3位が早稲田大学と、関東の大学がトップ3を占めた。

東大と慶應は地域別のランキングでも、全ての地域で上位3位にランクインしていて、ブランド力の高さが伺える。このほか、北海道・東北地方では5位に東北大が、中部地方では同じく名古屋大、近畿地方では2位に京都大学、4位に関西大学など、各地域で知名度の高い大学が上位に入った。地域差が反映される結果となった。

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