限定公開( 19 )
BSスカパー！にて4月6日（金）から放送開始となる野球アニメ『グラゼニ』。待望の放送開始を前に、100名の“グラゼニ好き”を招待した特別試写イベントが20日に都内で開催され、主人公・凡田夏之介の声を務めた落合福嗣さんが登場した。
『グラゼニ』（原作：森高夕次、作画：アダチケイジ）は講談社・週刊モーニングで絶賛連載中の大人気野球漫画で、「グラウンドには銭（ゼニ）が埋まっている」から取ったその題の通り、プロ野球の世界を“お金”の視点から斬った新感覚の野球マンガ。そのシビアな世界と生活をかけた戦いがリアルに描かれた作風で野球界のファンも多く、第37回講談社漫画賞を受賞するなど、大きな注目を集めた。
アニメ化にあたり、知り合いから「実写化おめでとう！」と言われたという落合さん。「オーディションの時から（夏之介に）似ている、似ていると言われていて、最近は自分から寄せに行ってます」と笑ったように、原作から飛び出したかのようなハマり役ぶり。
試写を終え、「まず、やっと皆さんに第1話をお届けできてホッとしています」と語り、「僕自身も今日初めて完成形を見て、『動いてる！音出てる！』と思って感動しました。これからも最終回まで勢い付けてがんばりますので、楽しみにしていてください」と意気込みを述べた。
◆ 豪華ゲストの登場も！
さらにこの日は、これまで公開されてなかった情報が続々と解禁された。
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加えて、アニメのどこかで登場する豪華なゲスト声優の陣容が公開。野球界からは真中満さん、仁志敏久さん、高橋尚成さんという3名のOBが参加している。
▼ 真中満さん
「スタジオの緊張感というんですかね、
どの仕事も大変だとは思うんですけど、
すごい緊張感の伝わる、大変な仕事だなと思いました。
『グラゼニ』は、給料面とかいろいろなところに絡んだ、
お金のいやらしい部分もあるんですけど、
すごく面白いなと思いますので楽しみです」
▼ 高橋尚成さん
「アフレコをしたことはあるんですが、
こんなスタジオでやるのは初めてでしたので、
ちょっと恐縮しちゃいました。
野球選手っておカネが一番の評価だと思うので、
グラウンドにお金が転がっているというのは
まさしくその現役選手にも言えることだと思うので、
ぜひこれを見て、お金をいっぱい稼げる、
そういう状況を作ってほしいです」
▼ 仁志敏久さん
「こういう実際のアフレコというか、
映像を見ながらやるのは初めてだったので、
今までゲーム用にコメントを何百通り録音するというのは
経験があったのですが…だいぶ緊張しました。
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選手の裏側も見られているかもしれませんね。
多くの方に楽しんでいただきたいと思います」
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落合博満の息子と倉持明の娘かぁ・・・スポンサーはロッテ？
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