中日・鈴木翔、ソフトB相手に6回3失点 2被弾も四球は1つ、制球安定
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2018年03月21日 17:01 ベースボールキング
◆ ストライク先行、開幕ローテ入りアピール
中日の鈴木翔太投手が21日、ソフトバンクとのオープン戦(ヤフオクD)に先発登板。2被弾含む7安打を許したが、6回3失点と試合を作った。試合も4−3で中日が勝利した。
鈴木は初回、2番上林、3番柳田に連続長打を浴び失点。それでも立ち上がりからストライク先行の投球を見せ、序盤3イニングを最少失点で乗り切った。しかし4回、先頭の5番デスパイネに、甘くなったスライダーを左翼席へ運ばれ2失点目。6回にも4番内川にソロ弾を浴び、6回3失点でマウンドを降りた。
前回13日の西武戦(小牧)は6回までに6四球を与えたが、この日は1四球。キャンプからのテーマだった四球減を実行し、開幕ローテ入りをアピールした。
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