リアム・ペイン激白 恋人シェリルとの関係は「“結婚”と“破局”の中間地点」

0

2018年03月22日 19:52  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

今年2月「ザ・ブリット・アワーズ」に登場したシェリル&リアム
ここのところ多くのメディアに「いよいよ破局か?」と報じられている英人気シンガーのリアム・ペイン(24)。彼がこのほど英『ES Magazine』のインタビューで、恋人や息子について素直な心情を語った。

「“結婚秒読み”って書かれたその1週間後には、もう破局報道が出るんだからね。笑っちゃうよ。」

恋人との関係が世界中の注目を浴びていることについて、このように気持ちを吐露したリアム・ペイン。実際のところは「結婚と破局のちょうど中間地点くらいにいると思っている」と独特の表現で恋人シェリル(34)との関係を位置付けた。

シェリルが審査員を務めていた英人気オーディション番組『Xファクター』に、当時14歳のリアムが出演したことがきっかけで出会った2人。10歳も年上で当時は正式に離婚が成立していなかったシェリルとの交際発覚、そしてスピード妊娠は世間を大いに騒がせたものだった。

世界的人気を誇った「ワン・ダイレクション」のメンバーと年上バツイチの元アイドルの熱愛は「絶対に長続きするはずがない」と周囲は冷ややかな目を向けていたが、それは愛息ベアーくんが誕生し2人が“家族”となった今も変わっていないようだ。

リアムはかねてから「結婚は愛情というよりも宗教に関わるしきたり」などと発言、結婚そのものに興味がないと公言していたことも2人の不仲説が払拭されない原因の1つと見られている。

しかしインタビューでは、「もちろん僕らの関係が“すべてにおいてパーフェクト”なんて嘘をつくつもりはないよ。確かに課題もあるからね。でもそれが人間関係ってものだろう? 一番大事なのは、課題を家族として共に乗り越えていくことだと思う」と熱弁した。常にメディアに晒される立場の自分に、深い理解を示してくれるシェリルに対しても「彼女じゃなかったら耐えられないはず」と感謝の意を示している。

「僕らにとって最良の道を、2人で一緒に選択していくことが重要だと思うんだ。“こうあるべき”っていう世間の考えに流されるんじゃなくてね」―そのように語る24歳のスーパースターは、世間が思うよりもずっと達観しているようだ。

英時間22日に1歳のバースデーを迎える愛息ベアーくんについては、「可能な限り、公衆の目を避けて育てたい」という意見でシェリルと一致しているとのこと。リアムは「写真を撮られたり、周りからお膳立てされるんじゃなくて、普通の幼少時代を過ごさせてあげたいんだ」と語っていたが、初めてのバースデーは家族3人でどんなふうに祝うのだろうか。

エド・シーランと共同制作したソロデビュー曲『Strip That Down』は昨年5月のリリース以来、ストリーミング再生回数が10億回超の快挙を達成。これは「ワン・ダイレクション」メンバーの誰よりも売れたシングル曲となった。新曲や初のソロアルバム発売を控え、今年もこのままリアムの快進撃が続きそうである。

画像2枚目は『Liam 2018年3月21日付Twitter「Really happy with how this cover has come out.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
    ニュース設定