トランプ大統領の“愛人”だった元モデル、メラニア夫人に涙の謝罪

美人が大好きで、メラニア夫人と結婚してからもチャンスがあれば浮気していたとされる米大統領ドナルド・トランプ氏。そんな大統領の元浮気相手が、このほどメディアのインタビューで「メラニア夫人には“ごめんなさい”という言葉しかない」などとコメントし、今さらながら猛省していると明かした。

このほど元「PLAYBOY（プレイボーイ）」のモデル、カレン・マクドゥーガルさん（Karen McDougal、46）がCNNのインタビューに応じ、このように語った。

「『ごめんなさい』以外に、私に何が言えるの？　ごめんなさいね。私自身に同じことが起きるなんて、望みもしないことよ。」

カレンさんは「当時を振り返ると分かるんです。間違えたことだったって。本当にごめんなさい」「悪いことをしたのは分かっています」と目に涙をためて、こう続けた。

「でもあれは、本物の男女関係でした。私達は互いに対して真の感情を抱いていたのですから。彼だけ、私だけという話ではないの。心の奥底では酷い罪悪感があった。なのに関係を持ち続けてしまったんです。」

またカレンさんによると関係が始まったのは2006年のことで、メラニア夫人が息子バロン君を出産する3か月前だったという。

「息子さんについては、『バロンって良い名前だろ？』とのみ話していました。」

しかしそれ以外については、何でも話し合っていたとのこと。不倫関係ながら相性は良かったようで、カレンさんはトランプ氏をとても慕っていたようだ。

「（何度関係を持ったかを聞かれて）　誰かと交際中にそんなことを数えたりしますか？　ただ、月に最低でも5回は会っていました。そして関係が破綻したのは、2007年4月だったと思います。」

なお2人は避妊も特に気にせず行為に及んでいたというから、産後間もない時期にも裏切られていたと知ったメラニア夫人のショックは計り知れない。

ちなみにカレンさん以外にも、元ポルノ女優が大統領との浮気を告白し「口封じのため、大統領選前に金銭を渡されていた」と伝えられていたが、カレンさんもトランプ関係者から金銭を受け取っていたという報道もある。当然ながら、トランプ大統領は彼女と関係があったこともホワイトハウスを通し「フェイクニュース」と否定している。

画像は『President Donald J. Trump　2018年3月23付Instagram「＃Repost ＠flotus・・・Greetings from ＠whitehouse」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）