忘れてしまった記憶を紐解く【前世の恋人占い】あなたが愛を捧げた人は誰？

　魂は、いくつもの転生を繰り返しています。では、前世のあなたはどのような人生を過ごし、どのような恋愛をしたのでしょうか？　今回は生年月日から、前世の恋人との思い出を紐解きましょう。

【「運命数」の出し方】
　生まれた日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字が「運命数」です。

＜1987年10月30日生まれの場合＞
1+9+8+7+1+0+3+0＝29
2+9＝11
1+1＝2
「
　運命数は「2」です。

　あなたの「運命数」は出ましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

■運命数1……「清楚で、やさしい女性」
　前世のあなたは男性でした。あなたの恋人は、清楚で、やさしい女性。一目見たときから、聖母のような容姿と心の清らかさに惚れてしまったのです。シャイな女性だったので、2人の距離はなかなか縮まらず、あなたは長い間、片思いをしていました。ある日、あなたが仕事で町を出るときに、思いきって彼女にプロポーズ。ようやく2人はゴールインしたのです。

■運命数2……「強い精神力を持つ戦士」
　前世のあなたは女性でした。あなたの恋人は、強い精神力を持つ、自信にあふれた男性。戦士として、いつも戦いに身を置いていました。正義を重んじる男性で、あなたに対しても誠心誠意、愛し続けた恋人。しかし、あなたはいつも戦いに向かう恋人を心配していました。結婚を誓い合った仲でしたが、恋人は戦いで命を落とし、かなうことはありませんでした。

■運命数3……「セクシーで、笑顔が魅力的な女性」
　前世のあなたは男性でした。恋人は、笑顔が魅力的でセクシーな女性。町の人気者でした。最初は口もきけなかったあなたでしたが、ようやく彼女にアプローチ。それからすぐに付き合うことになりました。恋人はとても好奇心旺盛な女性。あなたは彼女を楽しませるためにお金を稼ぎ、プレゼントを買い、いろいろな場所に旅行に行きました。結婚には至りませんでしたが、全身全霊で愛した女性だったのです。

■運命数4……「自由奔放、モテる男性」
　前世のあなたは女性でした。あなたは定住することなく、放浪の人生を過ごしていました。恋人は、一緒に旅を続けていた男性。明るく自由奔放な人でした。頭の回転も速く、みんなを笑わせたり、楽しませたりするのが上手。モテる男性だったので、あなたはいつも嫉妬にかられていました。2人は別れてしまいましたが、青春の思い出として、心から離れることはありませんでした。

■運命数5……「働き者で、真面目な男性」
　前世のあなたは女性でした。恋人は真面目で、思いやりのある男性です。戦争時代に生まれたあなたと恋人。暮らし向きは苦しく、物もない時代でした。しかし恋人は、小さい頃から家族のために地道に働いてきた人。2人は大恋愛の末、結婚。戦争も終わり、時代と共に生活も豊かになりました。生涯ずっと愛し合った2人。来世も一緒になろうと誓い合ったのです。

■運命数6……「仕事に一途な学者」
　前世のあなたは女性でした。そして、恋人はかなり個性的な人物で、学者、もしくは技術者でした。人との関わり合いをほとんど持たず、仕事に没頭している男性。2人は、お見合いのようなかたちで出会いました。恋人は神経質で不器用な面もありましたが、あなたを愛していました。あなたも自分の夢を持ち、夫婦共に充実した人生を歩みました。

■運命数7……「世話好きで、愛情深い女性」
　前世のあなたは男性でした。前世での恋人は、とてもやさしい女性。明るく世話好きで、かわいらしい人です。あなたは危険な仕事をしていたため、その恋人と会うことで心身共に癒やされ、なくてはならない存在になっていました。仕事の関係で離れ離れになった2人でしたが、再会し結婚。たくさんの子どもや孫に恵まれた人生を送りました。

■運命数8……「多くの人を救う宗教家」
　前世のあなたは女性でした。あなたが前世で一番愛したのは、十代のときに出会った男性です。2人は幼なじみで、小さな村に暮らしていました。あなたは裕福で、男性は貧しい家の生まれ。男性はピュアな性格で、多くの人を救いたいと宗教家になりました。2人は別れ、あなたは別の男性と結婚しました。しかし、あなたは神に仕えた男性のことが忘れられずにいたのです。

■運命数9……「富と権力を持っていた男性」
　前世のあなたは女性でした。恋人は、富と権力を持っていた男性です。あなたは由緒ある家庭に生まれました。かなり裕福な暮らしをしていたようです。あなたの恋人はとても野心家。あなたとの関係も政略結婚でした。最初はそれほど愛情がなかった2人。しかし、年月が経つにつれ、互いに助け合い、強い絆で結ばれる夫婦となったのです。

　恋愛は、「縁結び」といわれます。今世もあなたの周囲に、前世の恋人だった人がいるかもしれません。時を越えて再び縁が結ばれる、そのときを待っているのです。
（金森藍加）

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