中日、攻守にミスが出て5連敗 松坂は7回2失点、援護なく2敗目

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2018年04月19日 21:11  ベースボールキング

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7回、二死満塁のピンチで、阪神の代打上本を空振り三振に仕留め、ガッツポーズをする中日・松坂=ナゴヤドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
● 中日 1 − 2 阪神 ○
<5回戦・ナゴヤドーム>

 阪神が接戦を制し3連勝。中日は先発・松坂が7回2失点と力投したが、打線の援護を得られず2敗目を喫した。

 松坂は初回、高山、西岡、糸井と並んだ上位打線を3者凡退に抑えた。しかし2回、先頭の4番ロサリオに死球を当てたあと、続く福留には右前打を許し無死一、三塁のピンチ。6番糸原には中犠飛を打たれて先制点を失った。

 3回は再び3者凡退で乗り切ったが、1−1の4回は先頭・西岡の投ゴロをファンブル。自らの失策で先頭打者の出塁を許すと、続く糸井には四球、ロサリオには右前打を許し無死満塁とされた。5番福留は遊ゴロ併殺としたが、6−4−3と転送される間に2失点目。それでも、この回も最少失点で乗り切った。

 5回、6回はテンポよく3人斬り。6回を終え球数は101球に達していたが、7回も続投し、二死満塁から代打・上本を空振り三振。渾身のガッツポーズを見せると、本拠地ファンから大声援を送られた。

 松坂は7回123球投げ、4安打3四死球2失点の内容。打線の援護を得られず自身2連敗となったが、防御率は2.25まで良化した。

 打線は、阪神先発・小野の前に沈黙。1−2で迎えた8回は、二死二塁の好機を作ったが、3番大島の打球を中堅・俊介の好捕された。9回は先頭の4番アルモンテが四球で出塁するも、代走・工藤が痛恨のけん制死。この日も攻守ともにミスが出て、今季ワーストとなる5連敗を喫した。

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  • 松坂が復活したのか、セ・リーグのレベルが低いのか?
    • イイネ!12
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