ゲーム画面解禁に全10曲ライブ、セガフェス2018『Readyyy!』ステージ

0

2018年04月20日 18:03  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
セガが配信を予定しているアイドル育成アプリゲームプロジェクト『Readyyy!』のライブイベント「『Readyyy!』ゴー☆ルドステージ Vol.0 〜僕ら、本格始動します!〜」が4月14日、「セガフェス2018」内にて行われた。

「セガフェス2018」は、4月14・15日にべルサール秋葉原にて開催されたセガグループの作品を一堂に集めた総合イベント。『Readyyy!』は、プレイヤーが18名の新人アイドルのプロデューサーとなって、彼らをトップアイドルに導く育成ゲーム。18名は5つのユニットとして活動している。

イベントがスタートすると、まずステージにはMCの松風雅也、阿座上洋平が登場し、『Readyyy!』に出演する18名の新人声優らとともに、ゲームの最新情報を伝えた。

プレイヤーはプロデューサーだけではなく、アイドルたちが暮らすシェアハウスの寮長も兼任しており、アイドルとしての側面だけではなく、プライベートでも彼らをサポートする。キャラクターの、輝くアイドルとしての表情と、男子高校生としての日常の両方を垣間見ることができるゲームとなっている。

今までのイベントで世界観や楽曲などが次々と明らかになってきたが、今回はついにゲーム画面が公開。キャラクターのセリフを楽しむ画面では、彼らの表情や仕草などが繊細に表現され、まるで彼らがどこかで生きているかのようなリアルな存在感を楽しめる。

桜の花びらが舞い散る様子や、雨が降る様子も、美しくリアルに表現され、彼らと過ごす日常を、臨場感をもって体験できるようだ。

いきいきとしたキャラクターの表情には、会場に集まったファンも大興奮。まだボイスがついていない画面にもかかわらず、あちこちから「かわいい……!」とため息が漏れていた。

また、RayGlanZが歌う「GO NOW!」のキャラクターMVのフルver.も公開。今後、イベントごとに各ユニットのキャラクターMVが解禁となっていくとのこと。

ここで突然、総合プロデューサーの入江秀毅からのメッセージが届き、キャストたちにサプライズ告知が言い渡される。入江の口から飛び出したのは、5月、6月のイベント開催決定の知らせ。5月13日、6月3日に読売ホールにて18名が出演するライブ&ファンミーティングが開催されるという。

また、カラオケDAMにて早くも楽曲配信が決定。配信開始日は今後の情報をチェックしてほしい。会場限定でCD販売されていた楽曲の、デジタル配信も5月1日から開始されるとのこと。現地でゲットできなかったファンにも、彼らの楽曲が届けられるようだ。

さらに、主人公をサポートする役割を持つ、謎のキャラクターの全貌も明らかとなった。ツナギ姿の渋めな男性キャラクター、その名は長谷井秋霜(はせいしゅうそう)。彼のCVは、『ONE PIECE』ロロノア・ゾロ役などでおなじみの中井和哉が担当するということで、会場からは歓声が上がった。

怒涛のサプライズ告知に、あっけにとられた18人。Just 4Uの明石逹真を演じる黒木陽人は、松風から「今告知されたことをまとめてみて!」と振られたものの、頭が真っ白の様子。松風からヒントをもらいながら、しどろもどろに答える姿は微笑ましくあった。

続いて、5ユニットのライブパートがスタート。トップバッターを飾ったのは久瀬光希役の住谷哲栄、錦戸左門役の長谷徳人、五十嵐比呂役の小宮逸人、紺野梓役の遠藤淳、胡桃沢タクミ役の観世智顕からなるSP!CA。「Special Nu World」、「SP!CA 〜Blue Light Stars〜」とフレッシュな魅力たっぷりの楽曲を披露した。住谷によれば「この日のためにみんなで焼肉に行きました」とのこと。長谷が意外にも(?)肉奉行であると明かしていた。

続いては藤原蒼志役の澤田龍一、伊勢谷全役の大町知広、真田淳之介役の服部想之介、高千穂亜樹役の梅田修一朗からなる摩天ロケットが登場。セガフェスに来てはしゃぐメンバーの短い朗読劇からスタートし、「キミが見た空は」を元気に歌い上げる。「スタートライン」では客席のファンと一緒に手を振って一体感を作り上げた。最後には、新しく編み出した決めポーズ「アーユーレディー? イグニッション!」を披露し、短い時間の中でユニットのカラーを存分に見せつける。

3番目に登場したのは明石達真役の黒木、柳川彗役の古田一晟、綾崎小麦役の安田駿、折笠凛久役の美藤大樹からなるJust 4U。「やってみたかったことがあるんだよね」と、安田が「みなさん、盛り上がってますかー?」と客席とコールアンドレスポンスを始め、それを年長キャラクターを演じる黒木と古田が見守る様子に、ユニットの家族的なあたたかさが垣間見える。「大胆不敵に恋したい」、「DOKI DOKI」と、ポップな楽曲を披露し客席を湧かせた。

4番目は、宗像十夜役の近衛秀馬、碓井千紘役の小野将夢、香坂安吾役の三浦勝之のトリオユニットRayGlanZが登場。小野が「ピリピリする準備はできてるか!?」と客席を煽り、「GO NOW!」でクールかつ情熱的なパフォーマンスを披露する。緊張感のあるパフォーマンスから一転して、曲間はリラックスした表情を見せる3人。「ペンライトやうちわで盛り上げてくださってるみなさんへの感謝の気持ちを込めて」と、「すきだ」を歌い上げた。

最後を飾ったのは上條雅楽役の榊原優希、清水弦心役の田中文哉によるデュオユニット、La-Veritta。披露するのはもちろん「BEAT IN LOVE」「COLOR」だ。榊原の美しい高音と、田中の響く低音のコントラストに、会場に集まったファンも白いペンライトを手に聞き惚れていた。

エンディングは18名全員が再びステージに登場。最後の挨拶を担当したSP!CAの長谷は「欲を言えば、もっともっとたくさんの人に『Readyyy!』のことを知っていただきたいです」と野心に燃えたコメントを残す。多くのファンが詰めかけた『Readyyy!』3回目のイベントは、こうして幕を閉じた。

(C)SEGA(高橋めねぎ)

    ランキングゲーム・アニメ

    前日のランキングへ

    オススメゲーム

    ニュース設定