『ガンダムNT』主役機のコンセプトは"着せ替え"、大型ユニットも装備

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2018年04月21日 08:02  マイナビニュース

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『機動戦士ガンダムUC』の続編を描く劇場作品『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』(11月公開予定)に登場するモビルスーツのガンプラのサンプルが、20日に開催された「ガンダムシリーズ 新作発表会」で公開された。

『機動戦士ガンダムNT』は、『機動戦士ガンダムUC』のストーリーを担当した福井晴敏氏が自ら脚本を手がける宇宙世紀サーガ最新作。宇宙世紀0097年を舞台に、過去に暴走事故を起こしたフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツ「ユニコーンガンダム3号機フェネクス」をめぐり、「不死鳥狩り」作戦に従事する地球連邦宇宙軍のヨナ・バシュタ、ルオ商会特別顧問のミシェル・ルオ、フェネクスのパイロットであるリタ・ベルナルの3人を中心に物語が展開する。

イベントで展示されたのは、作品に登場する「ナラティブガンダム」「ナラティブガンダム A装備」「シナンジュ・スタイン」「ユニコーンガンダム3号機フェネクス」のガンプラのサンプル。福井氏によると、「ナラティブガンダム」のコンセプトは「着せ替えガンダム」で、状況に合わせて装備を変えて戦闘に当たるという。逆に装備がない状態のコンセプトは「やせっぽちのガンダム」で、これが素材となりさまざまな装備を身につけていく。

公開された「ナラティブガンダム」はA装備という兵装で、小形尚弘プロデューサーによると、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のデンドロビウムや『機動戦士ガンダムSEED』のミーティアのようなものであるとのこと。バックには大型のスラスターが4基、前方には長距離砲らしきものも備えており、劇中でどのような活躍を見せるのかにも注目だ。ほかに特徴的なところでは、「ユニコーンガンダム3号機フェネクス」のアームド・アーマーDEからは長い尾のようなものが。この秘密は、『機動戦士ガンダムNT』の劇中で明らかになっていくという。

(C)創通・サンライズ

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