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子どもに優しい注意書き ボール入れ設置した理由は? 西武鉄道の変電所、ライオンズの影響?担当者に聞く

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2018年04月23日 07:00  ウィズニュース

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写真こちらは西武鉄道の「S-TRAIN」=提供写真
こちらは西武鉄道の「S-TRAIN」=提供写真

 西武鉄道の変電所に設置された看板が、「子どもたちへの優しさが伝わる内容だ」とネット上で注目を集めています。どういった経緯でいつごろ作られたものなのか? 広報担当者に話を聞きました。

【画像】話題の「注意書き」「ボール入れ」はこちら。看板には「はこの中に入れておきます」と書かれてます

「きけんなばしょです」
 今月15日にツイッター投稿された画像。変電設備の門扉に取り付けられた看板が写っており、こんな文章が書かれています。

 ◇ ◇ ◇

 このなかは“きけんなばしょです”

 ボールなどがはいったら中に入らず、でんわしてください。

 あとで入口のはこの中に入れておきます。

 ◇ ◇ ◇

 末尾には、連絡先の電話番号と「西武鉄道」の文字があります。

 この投稿に対して、「子どもたちへの優しさが伝わるメッセージ」「ネット上で久しぶりにやさしさを見ました」といったコメントが寄せられ、リツイートは9千、いいねは2万4千を超えています。

広報担当者に聞きました
 この看板は、どんな目的でどこに設置されているのか? 西武鉄道の広報担当者に話を聞きました。

 ――ツイッターで話題の画像は、どちらの駅のどんな施設でしょうか

 画像の施設は秋津駅に隣接している「変電所」という、電力会社から購入した電気を、電車を動かすための電気に変成する施設です。

 ――いつごろ設置したものでしょうか

 正確な時期は定かではありませんが、秋津変電所には35年前ごろから設置されています。当社の他の変電所にも同様の案内看板やボール入れを設置しており、古いものでは40年前ごろから設置されています。

 ――秋津だけじゃないんですね

 当社34変電所のほとんどに同様の掲示、ボール入れを設置しています。

 ――ボール入れを設置した狙いは

 数千〜数万ボルトの電気が常時加圧されている変電所に一般の方が入ることは大変危険です。変電所は点検時以外は無人の施設であるため、ボールが施設内に入ってしまった際に、その場でお返しはできません。安全にボールをお返しできるよう、ボール入れを設置しています。サッカーボールのような大きいものは駅などでお渡しする場合もあります。

西武ライオンズとの関係は
 ――最近はボール遊びをする子どもも減ったと言われますが

 件数は多くないものの、現在も活用されています。

 ――西武ライオンズとの関係を指摘する声もありましたが

 設置時期は西武ライオンズ誕生とほぼ同時期ではありますが、残念ながらライオンズとの関係はありません。しかし、ボール遊びを通じて一人でも多くの野球ファン、ライオンズファンが増えてくれることを期待しています。

 ――話題になっていることについては

 近隣住人の方の安全のための取り組みであり、ごく当たり前のこととして行っていたので、話題になっていることに驚くとともに、先輩方の始めた取り組みに改めて敬意を表します。

 また、改めての注意喚起のきっかけとなったことに感謝しています。

 ボール遊びはとても楽しいことなので、くれぐれも安全な場所で遊んでもらい、万が一、ボールが変電所に入ってしまいましたら、看板に記載されている連絡先までご連絡ください。

このニュースに関するつぶやき

  • 素晴らしい♪だがあえて云うが、「西武鉄道なら看板も鉄道車両もレモン色にして欲しいです♪」
    • イイネ!9
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  • どうせならボール入れの写真にしてくれればいいのに…(;・ω・)
    • イイネ!115
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