ゴディバの限定品をドリンクと合わせて堪能

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2018年05月05日 00:02  オズモール

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◆チョコレートで世界旅行気分。ゴディバの期間限定品とドリンクのマリアージュを満喫

1箱で世界5都市のフレーバーを楽しめるゴディバの期間限定商品「ワンダフル シティー ドリーム コレクション」。日常のティータイムを各国の風で彩ってくれる特別なチョコレート、その魅力をオズモール編集Fがレポートします。また、各フレーバーを担当したゴディバのシェフ ショコラティエに、チョコレートと合わせたいおすすめドリンクを聞いてきたので、ぜひ参考にしてください。



世界5都市をイメージした今までにないチョコレート
ワンダフル シティー ドリーム コレクションは、ゴディバの5人のシェフ ショコラティエが、ニューヨーク・ロンドン・東京・ブリュッセル・上海の5都市にインスピレーションを受け、それぞれチョコレートで表現した商品です。フレーバーやビジュアルはもちろん、食感まで各都市のストーリーを感じる仕上がりに。チョコレートで海外旅行気分を味わえる、今までにない体験を届けてくれる商品です。2019年1月8日までの期間限定販売で、日本橋高島屋、日本橋三越、銀座三越、松屋銀座など全国の百貨店にあるゴディバショップやゴディバ専門店で取り扱います。



甘やかなヘーゼルナッツが香る「ブリュッセル」
早速、ハート形の「ブリュッセル」からいただきました。こちらは、キャラメル風味の香り豊かなヘーゼルナッツプラリネを、ダークチョコレートで包んだ1粒。ハート型のデザインは、世界遺産にもなっているベルギーの広場「グラン=プラス」の石畳をイメージしています。開発を担当したイルス・ウィルモットさんは、27年前にゴディバで働き始めた当初、ベルギーの工場にヘーゼルナッツの香りがしていたことにインスパイアされ、今回のチョコレートを作りあげたそう。ビターなチョコレートと、やさしく甘やかなヘーゼルナッツが口の中でほどけ絶品。

「ブリュッセル」に合わせるドリンクとしてイルス・ウィルモットさんがおすすめするのは、クリーク(ベルギーのサクランボのビール)と紅茶。ドリンクのフレッシュな香りが、ヘーゼルナッツのまったりとした甘さを引き立ててくれます。



チーズケーキをイメージした濃厚な「ニューヨーク」
ニューヨークのスイーツと言えばチーズケーキ! ワンダフル シティー ドリーム コレクションの「ニューヨーク」も、カットしたチーズケーキをモチーフに作られています。ブロンド色のミルクチョコレートの中には、ふわっとなめらかなチーズケーキガナッシュが。また、ビスケットクランブルも入っていて、サクサクとした食感も楽しめます。表面に描かれているのは、もちろん自由の女神の王冠。濃厚な甘さと洗練されたかわいらしさが光るチョコレートです。

「ニューヨーク」を担当したティエリー・ミュレさんは、紅茶とのマリアージュをおすすめ。チョコレートのこってりとした後味を爽やかにまとめてくれるベストコンビです。



スミレ風味が口いっぱいに広がる「ロンドン」

2階建てバスのイラストにときめく「ロンドン」は、甘酸っぱいストロベリーガナッシュと、スミレ風味のホワイトチョコレートムースを、さらにホワイトチョコレートで包んで仕上げています。いただくと、スミレの春らしい香りが口いっぱいに広がる! ロンドンの街を散策するようなイメージで作ったというのもうなずけます。

担当シェフ ショコラティエのジャン・アポストルさんは、紅茶との組み合わせをレコメンド。スミレの華やかな香りを紅茶で包みこみ、ティータイムを心地よい香りで彩ります。



味の“コントラスト”を意識した「シャンハイ」
続いては、フィリップ・ドウさんが手がけた「シャンハイ」。中央のホワイトチョコレートが印象的なデザインは、上海のシンボル「オリエンタルパールタワー」をイメージしています。こちらは、さまざまな点で“コントラスト”を意識した1粒。食感はカリッとしたヘーゼルナッツと、なめらかでクリーミーなライチ風味のガナッシュが対比を演出。また、甘いホワイトチョレートとビターなダークチョコレートの交わりに、味わいの幅を感じます。

フィリップ・ドウさんがプッシュするドリンクは、中国茶やウーロン茶。ライチの艶やかな風味がさらさらとしたお茶によく絡み、香りがより芳醇に進化するのが楽しい!



日本を知り尽くしたショコラティエが届ける「トウキョウ」
やっぱり気になるフレーバー「トウキョウ」は、日本に18年住んでいる(!)というヤニック・シュヴォローさんが開発。「日本はユズの木が家の庭に生えていたりと、柑橘類が身近なイメージがあります」とのことで、柑橘が香るさわやかな1粒に仕上がっています。実際に、ベネズエラ産カカオマスのチョコレートガナッシュからは、オレンジやグレープフルーツ、ユズの風味が。「日本の方はミルクチョコレートが好きですよね」(シュヴォローさん)と、シェル部分にはカカオ41%のミルクチョコレートを使っています。表面に描かれているのは国会議事堂で、ブルーのカラーを差してフレッシュさ・涼やかさを演出。日本を熟知したシュヴォローさんならではのセンスが光るフレーバーです。

ヤニック・シュヴォローさんのおすすめドリンクは抹茶。お茶の渋みと柑橘味のチョコレートのマッチングがとても新鮮です。

今回、シェフ ショコラティエたちにチョコレートに合うドリンクを聞いてきましたが、「いろいろなお飲み物とマリアージュして自分の好きなコンビネーションを探してみてください!」というメッセージもいただきました。気の置けない友達や家族への手土産にして、お気に入りのドリンクを組み合わせながら、一緒にゆったりといただくのがよさそう。旅行気分を味わえる特別なチョコレートで、贅沢なティータイムを過ごしてください。


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