メーガンさんが守らなければならない王室ルール 脚組みやウェッジソールはご法度!

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2018年05月06日 16:22  Techinsight Japan

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メーガンさん、ボディコンシャスなスタイルはもう見られず
ハリウッド女優から英国のプリンセスへ―今月19日にヘンリー王子と結婚し、正式に王室入りを果たすメーガン・マークルさん。過去の離婚歴と母親がアフリカ系米国人であることから、その言動や家庭環境に多くの関心が集まる彼女だが、ロイヤルメンバーになることでどのようなルールが課されるのだろうか。

米TVドラマ『SUITS/スーツ』でセクシーなオフィスファッションに身を包み、恋人役のパトリック・J・アダムスと大胆なラブシーンを演じてきたメーガン・マークルさん。他の作品で「こんな役を演じていたとは!」という驚きの黒歴史もあるメーガンさんだが、今後はそんな過去とは決別し、ロイヤルメンバーとしての“ルール”に従わなければならない。メーガンさんがこれから“自粛”していかなければならないこと、そして守らなければならない慣例の一部をご紹介したい。

■「脚組み」は厳禁
過去のTV番組出演時には、終始ミニスカートで脚を組んでいたメーガンさん。カナダ・トロントでも脚を組みヘンリー王子に寄り添う姿がキャッチされたことがあった。しかしロイヤルエチケットでは両膝や両脚を揃えて座るのがマナーで、人前で脚を組むことはご法度となっている。ただし足首の位置で脚を交差させるスタイルはOKで、こちらはキャサリン妃もよく取っている姿勢だ。

■「人前でのイチャイチャ」は自粛すべき
こちらは正式に決められたことではないが、英王室の暗黙のルールとなっているようだ。エリザベス女王自身が人前でそういった姿を見せることを好まないことから、他のロイヤルメンバーも自粛しているという。ところがヘンリー王子&メーガンさんは人前でも腕を絡め合う姿などが度々報じられており、「品がない」「立場をわきまえろ」とバッシングの対象にされることも。その一方で「伝統を打ち破る、英王室の新時代」「王位継承順位の低いヘンリー王子だからこそ、それほどお咎めもないのでは?」といった声もあがっている。

■王室の名に恥じない「品のあるファッション」を
かつて自身のブログで「頑張りすぎない、リラックスしたカリフォルニア・ファッションが好き」と綴っていたメーガンさんだが、今後はTPOに応じた品のあるファッションが求められる。レッドカーペットではきわどいミニドレスや、体にフィットした派手なファッションを取り入れていたが、婚約を発表してからは「英王室の一員として見劣りしないファッションへと、次第にテイストがシフトしてきている」と言われている。それもそのはず、メーガンさんの助っ人ファッションアドバイザーは、もうすぐ義姉となるキャサリン妃なのだ。

■「単独外出」は厳禁
『SUITS/スーツ』の撮影で長期滞在していたトロントでは、変装することもなく近くのショップへ出かけたり、犬の散歩をするなど一人の時間を楽しんでいたメーガンさん。今後はたとえ身近な場所であっても一人きりで外出することは許されない。常にボディガードがお供することになる。

■旅行時は常に「喪服を持参」
1952年、エリザベス女王はケニアを訪問中に、父ジョージ6世が突然亡くなるという不幸に見舞われた。英国に戻る際に喪服を着用することができなかったため、以降は“万が一に備えて”旅行には必ず喪服を持参することがルールとなったようだ。

■「ウェッジソール」の禁止
正式なルールではないが『Vanity Fair』によれば、エリザベス女王はウェッジソールの靴やサンダルをひどく嫌っているという。「ウェッジソールを履いたファッションが女王に歓迎されることはない」というのは、英王室の女性陣にはよく知られた事実。夏のカリフォルニア・ファッションのマストアイテムだが、今後メーガンさんがウェッジソールを履く姿を見ることはなさそうだ。

鳴かず飛ばずだった下積み時代を経て女優としてブレーク、そしてついには英プリンスのハートを射止めたメーガンさん。彼女の人生は王室入りとともにこれからガラリと変わっていくことになる。同時に古い伝統を誇る英王室もメーガンさんを迎えることで、今後は「開かれた王室」として世界中に様々な情報を発信していくことになるだろう。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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  • 何年か経つと上手くいかないような気がするのですが。
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