東京離島グルメを満喫できるイベント開催

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2018年05月13日 00:02  オズモール

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オズモール

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◆島旅気分を味わえる「島じまん 2018」を東京・竹芝桟橋で開催

小笠原諸島
同じ東京都でも、豊かな自然や息づく文化、ゆったりと流れる時間などまったく異なる顔を持つ東京の島々。全11島の“東京の島”の魅力に出会えるイベント「島じまん 2018」が、2018年5月26日(土)、27日(日)に竹芝桟橋・竹芝客船ターミナルで開催される。2年に一度、10万人が訪れる人気のフェアには、グルメブースや特設ステージでの郷土芸能披露など、子供から大人まで楽しめる企画が盛りだくさん!


◆島グルメや郷土伝統芸能ステージも!2年に一度の伊豆諸島・小笠原諸島のお祭り

左上)新島・式根島の「たたき丸」(300円) 右上)神津島の「海鮮づけ丼」(700円) 左下)小笠原諸島の島じゃがフライ(300円)、パッションアイス(200円) 右下)御蔵島の冷し明日葉うどん(600円)、ジェラート(明日葉、塩、カブツ 各400円〜)
“東京の島”として知られているのは、伊豆諸島の9島(大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)、小笠原諸島の2島(父島、母島)の計11島。それぞれの島の特産品を使った地元グルメを楽しめるのが、「島じまん 2018」の魅力のひとつ。
グルメブースでは、神津島の海鮮づけ丼や青ヶ島の白身魚・くじらよの塩焼きなどの魚介料理はもちろん、小笠原の島ドーナツやパッションアイス、御蔵島のジェラートといったスイーツも味わえる。御蔵島のジェラートは、柑橘類の一種であるカブツや明日葉など珍しいフレーバーも登場するので、この機会に食べてみて。また、新島・式根島ブースの「たたき丸」もぜひ体験したい一品。味付けした魚のすり身でコーティングしたおにぎりを揚げたもので、中の具材は明日葉ペーストとくさやフレークの2種類。ご当地の味は新たな出会いになるはず。



貝殻キャンドル作りワークショップ(500円)
また、島の伝統・文化を体験できるイベント(一部有料)も多数開催。八丈島に伝わる草木染めの絹織物「黄八丈」の織体験や黄八丈を使った小物づくり、小笠原の固有種「タコノキ」の葉を編み上げた戦前から伝わる民芸品づくりなどを通して、伝統や文化に触れることができる。貝殻を使って世界にひとつだけのキャンドルを作ったり、かわいらしいアクセサリーを作ったりと、島の自然のものを使うワークショップも。ほかには、ボルダリング用のウォールが会場に出現し、気軽にプチボルダリングを体験できる三宅島のブースも。家族や友達と一緒にトライして。



神津島の神津島太鼓
会場の特設ステージでは、無料で観覧できるステージイベントを開催。注目は、ゲストにさかなクンを迎えるトークショー「さかなクンの世界一受けたいお魚授業 in 島じまん2018」。両日とも登場するので、生の「ギョギョ!」が聞けるかも。また、神津島や八丈島、利島、青ヶ島など島ごとに演奏される太鼓のパフォーマンスも見逃せない。ダイナミックな動きと掛け声が響く大迫力の生演奏に感動するはず。そのほか、20を超えるステージイベントが続々と登場するので、お楽しみに。タイムスケジュールを公式サイトでチェックして、お目当ての時間に訪れよう。


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