平野佳寿、1回0封で7戦連続無失点も…チームは逆転負け、ここ10戦1勝9敗
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2018年05月20日 12:11 ベースボールキング
○ メッツ 5x − 4 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間5月19日 シティ・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、敵地でのメッツ戦に救援登板。1イニングを1安打無失点に抑え、自身7試合連続無失点としたが、チームはその後サヨナラ負けを喫した。
平野は4−2で迎えた7回に4番手として登板。先頭の9番ロサリオを右飛に仕留めたあと、1番ニモーには右前打を許した。それでも、続くカブレラは中飛、3番フローレスは二飛に退け2点リードを堅守。今季9ホールド目をマークし、移籍後最長の7戦連続無失点で、防御率を2.21とした。
しかし2点リードの8回、5番手・ブラッドリーが2ランを浴び試合は振り出しに。さらに、9回にも6番手・チャフィンが失点し、サヨナラ負けを喫した。
ダイヤモンドバックスは再び3連敗となり、ここ10試合で1勝9敗と急失速。0.5差の同地区2位、ロッキーズが敗れたため首位の座こそ守ったが、最大13あった貯金は、一気に5へと減少した。
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