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これじゃ買い物に集中できないよ! 通販サイトの商品説明、ひとり大喜利状態に ベルメゾン担当者に聞く

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2018年05月21日 07:01  ウィズニュース

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写真話題の商品紹介の一例=ベルメゾンのホームページより
話題の商品紹介の一例=ベルメゾンのホームページより

 通信販売「ベルメゾン」のホームページが、ネット上で注目を集めています。話題になっているのは、商品そのものではなく、商品説明として添えられたひと言です。「強烈すぎる」「買い物が後回しになる」と話題のページはどのような経緯で生まれたのか? 担当者に話を聞きました。

【画像】話題の商品説明はこちら。30種以上を紹介。「いざというとき武器に」「主張の激しいクリオネ」…

ベルメゾンのページです
 先月下旬にツイッター投稿された画像。そこに写っているのはベルメゾンのページの一部です。

 ウニのようにトゲトゲしたデザインが施された時計には「いざというとき武器になる」と説明が添えられています。

 メロンパンの形をした貯金箱には「お金はパンパン」、観葉植物の移動が楽にできるプランターワゴンには「甘えるな」といった具合に、ちょっと変わった商品説明ばかりが並んでいます。

 この投稿に対して、「1個目から我慢できん」「このスタッフさんセンス有りますね」といったコメントが寄せられており、リツイートは7万、いいねは13万を超えています。

担当者に聞きました
 いったいどんな狙いでこのようなページを作ったのか? 通信販売「ベルメゾン」を運営する千趣会のライフスタイル販売部で、今回の企画を担当した和田朋乃佳さんに話を聞きました。

 ――話題になっているのは何のページなのでしょうか

 「こんなのも売ってます。」というページです。

 その時々でページのテーマは変わります。以前は「このためだけに考えられた一芸アイテム」という切り口で、弊社の同人誌ラックや、ペンライト収納を掲載していたこともありました。

語感を重視してる?
 ――いつごろから、どんな狙いで商品説明をつけているのでしょうか

 開設した2017年6月ごろからです。SNS上で注目してもらえるような、「ベルメゾンがこんなことやってる」という話題性のある企画を目指すとともに、たくさんの商品の中ではなかなか探し当てられない商品も、何かの形で知ってもらえたらな、という気持ちもありました。

 ――全部でいくつあるのでしょうか

 現在は40〜50商品ほど掲載しています。オリジナルもあれば、仕入れ商品もあります。

 ――商品説明はすべて和田さんが手がけたのでしょうか

 基本的な運用はわたしですが、商品によって、担当のバイヤーや周りの方にネタを提供していただいています。

 ――説明をつける上で心がけた点や意識した点は

 あまりにも過激すぎるのはNGと思いつつ、印象に残らないのも良くないので、悩みながらつけています。意味そのものよりも、語感を重視しているような気がしています。

言語化するのが得意な方ではないので
 ――和田さんイチオシの商品説明は

 スプーンとフォークを吊り下げたようなデザインのペンダントライトにつけた「来客用」です。これは、同僚のアイデアです。

 おしゃれで個性的で、個人的にとても欲しい商品です。家に遊びに来た人にはきっと褒められると思うので、食事のときにここから取って差し出して、困惑されるところまでをセットにした遊びをしてみたい気持ちになります。

 ――話題になったことについては

 「まさかここまで話題になるとは思っていなかった」というのが正直な感想です。思ったことを言語化するのが得意な方ではないので、「もっといい言葉があったのでは」というものも多々あり、力不足を感じています。

 しかし、賛否両論の中にも「おもしろい」「クスッと来た」というお声をたくさんいただいており、うれしいです。見つけてくれてありがとうございます。

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