大谷が最長7回2/3を2失点9Kで4勝目!チームの連敗も「5」でストップ

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2018年05月21日 10:21  ベースボールキング

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メジャー最長イニング&最多投球数を投げて4勝目を挙げた大谷翔平
○ エンゼルス 6 − 2 レイズ ●
<現地時間5月20日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平投手は現地時間20日(日本時間21日)、本拠地で行われたツインズ戦に先発登板。8回途中まで投げて2失点9奪三振の好投を見せ、4勝目を挙げた。

 今季7試合目のマウンドに登った大谷は初回、制球に苦しんだ部分もあり二死から四球で走者を許すも無失点で終えるまずまずの滑り出し。2回には一死から二塁打を打たれたが、後続を2者連続の三振に斬ってとった。

 ところが3回表、この回先頭の9番フィールドに本塁打を許し、先制点を奪われてしまう。大谷も「決して調子が良いわけではなかった」が、被弾直後から6回まで三者凡退を続ける完璧なピッチングを披露。その好投に応えるように、打線も4回に2点、5回に1点を加えて援護していく。

 最後の方は僕もいっぱいいっぱいでしたし、一人ひとりいつ変わっても良いくらいの気持ちで投げていた」と語った終盤は、7回に2本のヒットを許し、8回も先頭打者に二塁打を打たれるとワイルドピッチと内野ゴロで1失点。その後、二死までこぎ着けたが、110球目を右前に運ばれたところでお役御免となった。

 打線は7回と8回にも1点ずつを加点し、最終的に5点を奪ったエンゼルスが久々の勝利を収め、連敗は「5」でストップ。先発の大谷は、メジャーに来てから自身最長の7回2/3を投げ、自身最多の110球で2失点の内容で今季4勝目(1敗)を挙げた。


▼ きょうの大谷翔平
・投球回:7回2/3
・球 数:110球
・奪三振:9個
・与四球:1個
・被安打:6本
・失 点:2点

1回:左飛、三振、四球、右飛
2回:一ゴ、中二、三振、三振
3回:中本、三振、右飛、二ゴ
4回:三ゴ、三振、三振
5回:三振、三ゴ、右飛
6回:遊ゴ、遊ゴ、三振
7回:左安、中飛、右安、左飛、中飛
8回:右二、遊ゴ、三振、右安

このニュースに関するつぶやき

  • 大谷は安心して見られるんだが、エンゼルスリリーフ陣と打線にヒヤヒヤする
    • イイネ!11
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