浅岡大貴の一撃が決勝点、アルビ新潟Sが打ち合いを制して9連勝達成

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2018年05月21日 12:17  サッカーキング

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苦しみながらも勝ち点3を手にしたアルビレックス新潟シンガポール
20日、シンガポール・プレミアリーグ第9節が行われ、アルビレックス新潟シンガポールはタンピネス・ローバーズFCと対戦した。

 開幕8連勝で首位を走るアルビレックス新潟シンガポール。しかし、8日間で3戦目の過酷なスケジュールの影響もあり、タンピネス戦は苦戦を強いられた。

 開始8分、こぼれ球を拾った山中隆二郎の一撃で先制するものの、24分に失点を許して1−1で前半を終える。47分、山中のクロスを星野秀平が合わせて勝ち越しに成功。63分にカウンターから失点を喫するが、直後の65分に山中のゴールで再びリードを奪う。しかし、76分に三度同点に追いつかれ試合は3−3のまま終盤に突入する。

 スタジアムに引き分けムードが漂いはじめた90分、中央エリア手前でボールを受けた浅岡大貴が右足を振り抜き4点目。アルビレックス新潟シンガポールが打ち合いを制して開幕9連勝を達成した。


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