夏は涼しく、冬は温かい「コルク」を使った「WA-GETA(和下駄)」が画期的 / 履き心地だけじゃなく脱臭効果もあるのです

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2018年05月21日 14:03  Pouch[ポーチ]

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夏になると、サンダルが手放せませんよねぇ。もしもあなたが新しいサンダルを探している真っ最中だというのならば、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場した「WA-GETA(和下駄)」はいかがでしょうか?

こちらのサンダルは、読んでそのまま、フォルムは見慣れた下駄そのもの。しかし素材は一風変わっていて、コルクが使われているんです(!)

【コルク草履ならでの良さとは!?】

コルクという素材を全面に出すことによって、東洋と西洋が融合したかのような、洗練されたビジュアルを実現。また見た目だけではなく、「肌触りの良さ」「気泡が生み出すクッション性」といった、コルクならではの利点がたっぷりと盛り込まれているのです。

【夏は涼しく、冬は温かい!】

大きな特徴は、全部で5つ。

1つめは、自然由来の素材がもたらす、肌ざわりのやわらかさや心地よさ。2つめは、優れた断熱性と保温性によって、「夏は涼しく、冬は温かく」を実現しているところ。床材や敷マットにコルク素材が使用されているのはまさしく、この理由によるものです。

3つめは、歩くたび足裏に感じられるクッション性。4つめは、優れた吸湿性によって長時間歩いてもべたつかないところ。そして5つめは、消臭性があるため不快なにおいが発生しないところ。

【コルクと足への愛が詰まっています】

魅力的な「WA-GETA」を手がけたのは、三重県四日市市で1953年に創業された和装履物の芯材を製造している、呉山コルク工業株式会社。こちらの自社ブランド「BARK OF K JAPAN」による商品です。

世界の最大手コルクメーカーであるポルトガルのアモリム社から直輸入したコルク粒をメインに取り入れ、地元・三重県の奥伊勢大台杉はソール部分へ使用。足への負担を考慮し、靴擦れしにくい素材を花緒や前つぼに用いた結果、毎日でも履きたくなる下駄が完成しました。

【カラーバリエーションも豊富だよ】

とにかく履き心地にこだわっているため、末長く履くことができそうですし、老若男女問わず誰でも気軽に履くことができる点も嬉しいかぎり。

カラーバリエーションは男女ともに5種類ずつ。女性は「ローズ×レッド」「ピンク×ライトピンク」「ライトグリーン×グリーン」「スカイブルー×ライトブルー」「シルバー×ブラック」。一方の男性は「レッド×ブラック」「ベージュ×ブラック」「モスグリーン×ブラック」「グレー×ブラック」「ブラック×ブラック」。

また靴底のゴムにも粋な演出が。くるりと裏返して靴底を見ると、女性用の靴底には桜の花びらが、男性用には牡丹の花がかたどられているんです。サイズは女性がMとL、男性がLとXLと各2種類展開です。

【プレゼントにも良さそうですね】

シンプルな配色の花緒と温かみのあるコルク素材が、どんなファッションにもぴったりマッチ。これからの季節にますます重宝してくれそうな「WA-GETA」の支援コースは、税込み9000円からとなっています。

目標額の達成の有無にかかわらず申し込んだ時点で売買契約が成立しますので、この夏のオシャレに取り入れてみてはいかがでしょうか♪

参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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