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「強行採決許せない」=働き方法案可決で過労死遺族ら

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2018年05月25日 22:00  時事通信社

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時事通信社

写真衆院厚生労働委員会で「働き方改革」関連法案の採決を傍聴した、全国過労死を考える家族の会の寺西笑子代表(左から2人目)ら=25日午後、国会内
衆院厚生労働委員会で「働き方改革」関連法案の採決を傍聴した、全国過労死を考える家族の会の寺西笑子代表(左から2人目)ら=25日午後、国会内
 高収入の専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」創設が盛り込まれた「働き方改革」関連法案が衆院厚生労働委員会で、与党などの賛成多数で可決した25日、過労死の遺族らは「数の力による強行採決は許せない」「命を奪う法律を作るな」などと反発を強めた。

 全国過労死を考える家族の会の寺西笑子代表(69)らは、亡くなった夫らの遺影を掲げて厚労委を傍聴。閉会後もしばらく座ったまま、沈痛な面持ちで委員室を見詰めていた。

 終了後、寺西代表は記者団に「悔しい限りだ。あんな暴挙はない」と怒りをあらわにした。高プロ創設に関し、「過労死が増えることは目に見えている。(政府や与党などは)財界の意見しか聴いておらず、遺族の声は届いていない」と批判。家族の会は今月、安倍晋三首相への面会を要請して断られたが、参院での審議に向けて「今後も求めていく」と語った。

 NHK記者だった娘が過労死した佐戸恵美子さん(68)は「数の力で強行採決したのは許せない。あなたたちの息子、娘が命を奪われたらどうするのかと叫びたかった」と涙ながらに語った。 

このニュースに関するつぶやき

  • 高プロだけではなく、残業上限も過労死認定基準の追認でしかない「働かせ方改革」の何処に支持すべき内容があるのやら。
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  • 国会サボってろくに審議もしなかった野党5党に文句言えよ。維新は、対象者が制度適用に同意した後で撤回できる規定を盛り込むよう修正案をだしてちゃんと法案に反映されてるよ。
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