地元グルメも!あじさい&花菖蒲のお花見へ

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2018年05月26日 00:02  オズモール

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◆梅雨のお花見名所!9500株が咲き誇る「小田原城あじさい花菖蒲まつり」へ

しとしと雨が降る梅雨のお出かけにおすすめの、「小田原城あじさい花菖蒲まつり」をご紹介。2018年6月2日(土)から6月17日(日)に小田原城で開催される毎年人気のこのお祭りは、色鮮やかに咲くあじさいと花菖蒲を同時に見られる。期間中は、花のライトアップや郷土芸能の演奏などイベントが行われたり、小田原名物を味わえる地元グルメが出店したり。お花見気分をよりいっそう盛り上げてくれるコンテンツが満載!


◆小田原城で開催。あじさいと花菖蒲を同時に楽しめる梅雨のお花見イベント

ライトアップの様子
「小田原城あじさい花菖蒲まつり」が開催される小田原城は、「日本100名城」として知られる観光スポット。6月には、約2500株のあじさいと約7000株の花菖蒲が咲き競う、梅雨時期のお花見にぴったりの名所に。お祭りに行くなら、鮮やかな色あいを楽しめる昼間はもちろん、ロマンティックな雰囲気が漂う夜もおすすめ。19時から21時の間、常盤木橋周辺のあじさいと花菖蒲がライトアップされ、暗闇に美しく照らされる花々の艶やかな姿に魅了されるはず。
また、開催期間中の土日は、小田原城天守閣の開館時間が19時(最終入場は18時30分)まで延長されるそう。360度に広がる、普段は見られない小田原市街の美しい夕景と相模湾の絶景に出会えるチャンス。天守閣にのぼって景色を眺めた後、ライトアップされた園内を散策する雰囲気たっぷりのデートがかなう。



また、会場には6店舗の地元グルメ屋台が登場する。テーブルとベンチに座り、あじさいと花菖蒲を観賞しながら小田原名物を味わおう。なかでも注目は、古くから練り物が名産の小田原の代表的なグルメである小田原おでん。小田原おでんは、辛子ではなく名産品の梅をいかした「梅みそ」をつけて食べることが特徴のひとつ。そのほか、創業大正11年の老舗「田中屋」(不定休)の小田原の特産物である梅干しや、老舗和菓子店「盛月」(土日出店)の和生菓子も見逃せない。



「AKARI NIGHT」のイメージ
「小田原城あじさい花菖蒲まつり」が行われる期間の週末は、さまざまなイベントが実施されるので合わせて訪れても。特に、郷土芸能である和太鼓の演奏には注目を。初日の6月2日(土)は、小田原最大のお祭りをはじめ年間50回ものイベントで活躍する「小田原北條太鼓」が登場し、北條太鼓の迫力あるパフォーマンスでお祭りが開幕する。ほか、全国大会の常連である「相洋高等学校和太鼓部」による6月16日(土)の演奏も見逃せない。
また、6月9日(土)には、約200個の陶器で作られた灯篭に明かりを灯す「AKARI NIGHT」が実施される。会場を包むオレンジ色の温かな光とライトアップされた花々が織りなす、幻想的な雰囲気に浸ろう。
憂鬱な梅雨時期ではあるけれど、雨に濡れるあじさいや菖蒲の美しさは格別! そんな景色に出会えるのはこの時期だけだから、ぜひお出かけしてみて。


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