オニツカタイガー、コルクを使用したシューズ3型を発売

「オニツカタイガー（Onitsuka Tiger）」が、シューズの一部にコルクを使用したシューズ「コルク（CORK）シリーズ」3品番を6月2日に発売する。国内のオニツカタイガー直営店、オニツカタイガーマガジンオンラインストアで取り扱う。

　同シリーズでは「ジーエスエム（GSM）」「タイガーコルセア（TIGER CORSAIR）」「メキシコ66（MEXICO 66）」の3モデルを、「ヒューマンネイチャー」をコンセネプトにアレンジ。オニツカタイガーストライプや中敷にコルクを採用し、ベロ部分には太陽やパワーを表現したというオレンジのロゴをアクセントに取り入れた。
　ジーエスエム（1万2,000円）は、80年代に発売したテニスシューズをベースにしており、フィット性を高めるため、靴ひもの通し孔の位置をジグザグに配している。70年代に発売したトレーニングシューズがベースのタイガーコルセア（1万1,000円）は、クッション性を高めるため靴底に厚みを持たせたフォルムが特徴。ブランドを代表するモデルメキシコ66（1万3,000円／全て税別）は、トレーニングシューズ「リンバーアップ」と、オニツカタイガーストライプを初めて採用したモデルの1つ「リンバー」を掛け合わせている。
■Onitsuka Tiger：公式サイト