「不妊白書2018」が発行

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2018年06月12日 19:01  妊活・卵活ニュース

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SNS運営からカウンセリングまで幅広く活動
不妊当事者によるセルフサポートグループ「NPO法人Fine(ファイン)」が、2018年5月30日(水曜日)に「不妊白書2018 当事者5,526人の声から見えた『仕事と不妊治療の両立』」(以下不妊白書2018)を発行した。

「NPO法人Fine」は2004年に任意団体として設立。「不妊治療患者の支援」「不妊(治療)の啓発活動」「患者と医療機関や公的機関の橋渡し」「患者の意識と知識向上」「治療環境の向上」の5つを使命に、ウェブサイトやSNSの運営管理、各関係機関(公的機関・医療機関など)への働きかけなどを手がけている。

全国各地での面談カウンセリングや「おしゃべり会」などの交流イベント、電話相談のほかカウンセラーの養成講座も行っている。

「当事者の生の声」を伝える
今回発行された「不妊白書2018」は、「NPO法人Fine」が2017年3月から8月にかけて実施した「仕事と不妊治療の両立に関するアンケートPart2」に寄せられた26000通を超える「当事者の生の声」を集計・分類してまとめた書籍。

企業の人事、労務担当者や労働組合関係者、医療従事者、自治体職員、教育関係者などを対象に不妊当事者がかかえている悩みや課題、企業におけるサポート制度の現状などを把握する助けとなるよう編集されている。

「不妊白書2018」は定価1000円(税込)。「NPO法人Fine」公式ホームページ内の申し込みフォームで注文を受け付けている。

※別途送料が発生します。

(画像はNPO法人Fine公式ホームページより)

NPO法人Fineのプレスリリース

NPO法人Fine公式ホームページ

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