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奈良:シカの首に矢 文化財保護法違反容疑で捜査

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2018年06月13日 21:23  毎日新聞

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毎日新聞

写真首のあたりに矢が刺さったシカ=奈良の鹿愛護会提供
首のあたりに矢が刺さったシカ=奈良の鹿愛護会提供

 奈良市春日野町の春日大社参道付近で13日午後、首に矢のようなものが刺さっているシカ1頭が保護された。一帯のシカは国の天然記念物に指定されており、奈良県警奈良署は、文化財保護法違反などの容疑で捜査している。


 県や奈良の鹿愛護会によると、矢は鉛筆の芯に紙を巻いたもので長さ約15センチ。シカは推定4歳、体重36キロの雌で、矢は深さ1〜2センチまで刺さっていた。


 通行人から通報を受けた同会が保護し、矢を取り除いて患部を消毒、止血した。けがは軽いとみられ、容体が安定していれば14日にも奈良公園に放つ予定。


 記者会見した愛護会の担当者は「いたずら半分でしていいことと悪いことがある。とんでもないことだ」と憤りを隠せない様子だった。【佐藤英里奈】


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