美大出身の店主が作るフォトジェニックな氷

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2018年06月15日 00:02  オズモール

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◆【かき氷】カラフルなかき氷は味わいもユニーク!北品川の「いちょうの木」のインパクト大な“フォトジェニック”かき氷

夏になると恋しくなるかき氷。今回は、都内で気軽に行ける、足を運んでみる価値のある名物かき氷の魅力をご紹介。東京・北品川の「いちょうの木」は、フォトジェニックなかき氷で知られる甘味処。見た目も味わいも一度食べたら忘れられない…目でも舌でも楽しいユニークなかき氷は、かき氷ファンなら一度は食べたい逸品!



カラフルなかき氷は味わいもユニーク!季節ごとの限定メニューを食べに通いたい
東京・品川にある昭和54(1979)年創業の老舗甘味処「いちょうの木」は、今やかき氷の名店として大人気。ここでしか食べられないかき氷を求めて、遠方からもたくさんの人が訪れるという。
常時10種類以上が揃う“季節のおすすめ”や、シロップや具材を自由にカスタマイズできる「組み合わせ氷」などこちらのラインナップは無限大だ。




美大出身の店主の今さんが作るかき氷は、こんもりと盛られた氷の上にカラフルなデコレーションが施されていたりと、とにかく見た目のインパクトがすごい。
もともとものづくりが大好きな店長の今さん。他にはないものを…と凝りはじめたら止まらなくなってしまったのだそう。




最初から最後まで甘いだけでは飽きてしまうからと、酸味やハーブなど必ずどこかに“爽やか”や“さっぱり”の要素を加えているというのがこちらのかき氷の特徴。
カラフルなチョコレートが目を引く「蔵王チーズサングリア」(800円)は下から順にサングリア、桃のシロップ、チーズケーキのような味わいの蔵王チーズあんを重ねたもの。ほのかに感じるライムの酸味がアクセントになっていて、食べ始めたら止まらない。



◆ほかにもある!お店の人気メニューや雰囲気をチェック

ほんのり梅酒が甘さを際立たせる一杯
季節のおすすめより、いち押しの「ずんだティラミス」(800円)。たっぷり振りかけられたココアパウダーの下に隠れたずんだソースと蔵王チーズの意外な相性にびっくり! 最下層には梅酒が隠れた大人の一杯。こちらは7月末頃まで販売予定。



SNSでも大人気。食感も楽しいかき氷
華やかな見た目に思わず歓声が上がる「紫陽花」(800円)。色とりどりの花の形にくり抜かれた寒天ももちろん手づくり。抹茶クリームにコーヒーのほろ苦さ、シリアルのサクサク食感、さっぱりとしたミントミルクを合わせて。こちらも7月末頃まで販売予定。



友達の家に遊びに来たような、親しみを感じる空間
現在、切り盛りする今さんは2代目。壁にずらりと掛けられた時計をはじめ、民芸品など店内に置かれているものの多くは、今さんのお父さんが選んだものだそう。緑も多く、明るい雰囲気。店先には名前のとおり、大きないちょうの木が植えられている。


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