話題のオイルでつや肌に!内から輝く「注目オイル」3選

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2018年06月16日 12:01  つやプラ

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つやプラ

30代から40代の美容を“楽”にする、美容・美肌マガジン

アラフォーともなれば、身体の外側からだけでなく内側からのケアを、より重視しましょう。内側からのケアでおすすめの方法は、「油」を変えることです。

■「油」は美と健康のために必要不可欠

油と聞くと、「太りそう」と敬遠される方も多いと思います。ですが、油の種類は多く、積極的に摂りたい種類の油もあるのです。

油は身体の各器官に必要不可欠で、大切な働きをしています。肌や髪にも油がないとツヤ感が失われます。適度な量の油は、イキイキとした身体や肌つくりに重要な役割を果たします。

効果があまり実感できないサプリメントを続けるよりも、料理の際に油を変える
方が、手軽に美と健康キープに役立ってくれます。

■意識して摂りたい「オメガ3(αリノレン酸)」

私たちが料理でよく口にしている主な油は、「オメガ3、オメガ6、オメガ9」の3種類です。最も頻繁に食べているのは、サラダ油などの「オメガ6」、続いてオリーブオイルなどの「オメガ9」です。

えごま油や亜麻仁油などの「オメガ3」は、酸化しやすいなどの特徴もあり、どうしても不足気味になります。

しかし、オメガ3は「続けて摂っていくうちに中性脂肪が減った
」「LDL値(悪玉コレステロール)が下がった
」という声もあります。基礎代謝が落ちてくるアラフォー以降の女性は、特に意識して摂りたい油です。

また、オメガ3以外の油も、できるだけ自然な素材のもので圧搾されたものを選びましょう。

■アラフォー女性におすすめの油3つ

アラフォー女性におすすめしたい、話題の油を3点ご紹介します。

(1)インカインチオイル(サチャインチオイル)/アルコイリス

インカインチオイル(サチャインチオイル)/アルコイリス

外食の多い人や現代人に足りないといわれる「オメガ3(αリノレン酸)」を多量に含むオイルです。南米ペルーのインカグリーンナッツをコールドプレスで圧搾したもので、「ビタミンE」も豊富に含むため、抗酸化力がとても高いのが特徴
です。

えごま油などのオメガ3の多いオイルは酸化しやすいため生で使うしかないけれど、これは加熱もOKなのでとても便利です。少し、青っぽい香りがします。(105g 税抜価格1,100円/180g 税抜価格1,650円/460g 税抜価格3,680円/1,650g 税抜価格11,880円)

(2)和の玄米オイル/リブレライフ

和の玄米オイル/リブレライフ

国産の食用米ぬかを、昔ながらの製法で圧搾した油です。

活性酸素を抑制するなどの働きを持つ強力な抗酸化成分「トコトリエノール
」、コレステロールの消化吸収を阻害したり、血液中の余分なコレステロールを減らす働きを持つ「植物ステロール
」、そして、美容と健康のためにさまざまな働きをする米ぬか特有の成分「ガンマーオリザノール
」の強力トリオを豊富に含んでいます。(65g 税抜価格800円/255g 税抜価格3,000円)

(3)有機食用ブラッククミンシードオイル/アトワ

有機食用ブラッククミンシードオイル/アトワ

インドやパキスタン原産の「ニゲラ」という植物の種子から作られているオイルです。コールドプレス製法で有機JAS認証も受けています。

31種類のミネラルを含有し、古代から「万能オイル」としてさまざまな身体の不調や美容のために使われてきたスーパーオイル
です。ピリッとした辛みがあるのが特徴ですが、スパイスのクミンとは別物です。

ティースプーンで1日2杯をそのまま飲むタイプですが、サラダにかけたりスムージーなどに混ぜて摂ることもおすすめです。(100ml 税抜価格 1,900円)

ご紹介したいずれのオイルも、それだけを極端に多く摂るのではなく、いくつかを併用しながらバランスよく摂りましょう。

(美容エディター&ライター 斎藤真知子編集プロダクションと美容雑誌編集部を経てフリーランスに。かれこれ20ウン年美容雑誌業界の片隅でお仕事中。肌データは、アトピー持ちの(でも現在はほぼ出ない)基本乾燥肌。)

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このニュースに関するつぶやき

  • γ‐オリザノールのことを書くかね。確かに処方薬に使われているけれど、食品で薬効がある量は摂取不可能です。かつ、腸内細菌叢へ好影響がある可能性はあるけれど、ω‐3はEPA・DHAくらいだよ。
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