付属のチップが原因?ラメアイシャドウの粉とび防止テク3つ

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2018年06月16日 19:31  つやプラ

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30代から40代の美容を“楽”にする、美容・美肌マガジン

上品さと華やかさをプラスする「ラメアイシャドウ」を愛用している人は多いのではないでしょうか。

しかし、目元以外のパーツにラメが粉とびすると、残念な見た目になってしまいます。できるなら、つけたての美しさを長時間キープしたいですよね。

そこで今回は、コスメコンシェルジュの筆者が、「ラメアイシャドウの粉とび防止テク
」を3つご紹介します。

■「ラメアイシャドウ」が粉とびする理由

「ラメアイシャドウ」が粉とびするのは、パウダー(ラメ)が肌になじんでいない証拠
です。そして、肌になじまない原因として考えられるのが、「アイシャドウのつけすぎ
」や「まぶたの乾燥
」です。

アイシャドウをつけすぎると、定着しなかったラメが時間とともに落ちてしまうため、目元以外にラメが飛びます。また、まぶたが乾燥しているとアイシャドウが密着しにくいため、アイシャドウが粉とびしてしまうのです。

■「ラメアイシャドウ」の粉とび防止テク3つ

チップやブラシの使い方や塗り方にひと工夫加えるだけで、「ラメアイシャドウ」の粉とびを防ぐことができます。

すぐにでも試せる「粉とび防止テク」を3つご紹介します。

(1)付属のアイシャドウチップを使わない

付属のアイシャドウチップを使わない

パレットタイプのアイシャドウには、チップやブラシがセットになっているものが多いでしょう。しかし、たいていのチップはサイズが小さいうえに、スポンジ部分もキメが粗く、アイシャドウがなじまない原因となります。両面チップだと頬に粉とびする場合もあります。

また、付属のブラシは毛量が少ないので使いにくいものです。

「ラメアイシャドウ」を塗布する際は、付属のブラシやチップを使用するのではなく、持ち手が長くて毛質の良いブラシなど
を別に用意しておいて使用すると、ラメアイシャドウの粉とびを防ぐことができますよ。

(2)塗布する前に余分な粉を払う

塗布する前に余分な粉を払う

ラメアイシャドウのつけすぎは、粉とびの原因となります。

つけすぎを防ぐためには、余分なパウダー(ラメ)を1度ティッシュオフしたうえで目元に塗布する
と良いでしょう。また、色を濃くしたい場合は、薄く重ね塗り
することで粉とびを防ぐことができます。

(3)アイシャドウベースを使用する

アイシャドウベースを使用する

まぶたが乾燥すると、パウダー(ラメ)が密着しにくくなります。パウダーを密着しやすくするために、「アイシャドウベース
」をとり入れることをおすすめします。

アイシャドウベースを使用すると、次のようなメイクアップ効果が期待できます。

・発色、色持ちが良くなる ・まぶたの乾燥を防ぐ ・目元のくすみを飛ばす

最近はプチプラのアイシャドウベースもたくさん販売されているので、毎日のアイメイクにプラスしてみてくださいね。

ラメアイシャドウの粉とびを防ぎ、つけたての美しさを長時間キープするテクニックをご紹介しました。毎日のメイク方法を見直して、積極的にとり入れてみてくださいね。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻 日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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