コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(バイエルン/ドイツ)が、19日に行われる2018 FIFA ワールドカップ ロシアのグループステージ第1節日本代表戦を欠場するかもしれない。複数のメディアが報じている。
ハメスは練習中に左ふくらはぎを負傷し、14日に行われた全体練習を欠席。しかし、その後は全体練習とは別メニューの調整を行い、15日には日本戦には間に合うと見込まれていた。
コロンビア代表のホセ・ペケルマン監督は18日、日本代表戦の前日記者会見で「最後のメディカルチェックの結果を待たなければいけない」と当日に判断することを示唆している。
イギリスメディア『エクスプレス』は、「ハメスは左のふくらはぎの不快感に苦しんでおり、ワールドカップの開幕戦に間に合うかどうか怪しい」と報道。
アメリカメディア『フォックス・ニュース』は、「プレーできるとは言えない」と伝えている。
なお、日本代表の西野朗監督はハメスを「コロンビアのプレーメーカーであり、ポイントゲッターでもあり、抑えていくのは難しい」と警戒している。