限定公開( 2 )
日用品など安いからとついつい多めに買ってしまい、収納しきれなくてしばらく出しっぱなしになってしまうことありませんか。
今回は、整理収納アドバイザーでもあり2児の母でもある筆者が、ストックで気を付けたい賢い収納術をご紹介します。
最近は、欲しいモノや探しているモノが手に入りやすくなっているので、究極な話、ストックは必要ないという方もいらっしゃいます。
しかしながら、子どもが小さいと買い物に出るのも大変な時はありますし、買いたい時に外に出られるかわからないのも現実です。
筆者は特に第一子の時には、休みの日にストックを購入するなどしていましたので、子育て中の買い物の大変さはとってもわかります。
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そこでまずは、ストックが必要なモノ・いらないモノとはどんなモノか。それぞれ上位となるモノ2点をご紹介します。
日常的に使用頻度が高いモノと考えます。
(1)ペーパー類
ペーパー類は、子どもが特に小さいと大人が使用するのに加えて消耗する使用頻度が上位のモノですね。収納する場所が大きく必要になることから買いすぎには気を付けたいところです。
(2)洗剤
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洗剤は、毎日の洗濯で消耗するため、使用頻度は高いモノ。しかしながら、最近は大容量タイプなどお得なサイズの販売もあるためそうしたサイズを選ぶことで、買いすぎを抑えることもできますね。
ストックがいらないモノとは、消耗品の中でも入れ替えの期間が一定期間かかるモノであり、壊れない限りいくつもいらないモノにあたると考えます。
(1)衣類
子どもはサイズの入れ替えが多いため、特に衣類も悩むモノの一つ。シーズンオフに買い替えを考える時も、上下の枚数をあらかじめ決めた上での購入をおすすめしています。そのため必要な時期になってから買いそろえるモノにあたります。
(2)キッチン類
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キッチン類は、シンク周りに使用するネット類やスポンジ、洗剤など以外は、ほとんどストックとしては必要がないモノです。
特に気を付けたいことの一つは、自宅に似たモノはあるけどなんとなく安いから買ってしまうというご相談があります。
例えば、”お玉”や”おしゃもじ”がいくつもあるというご家庭もあるほど。ついつい買ってしまうことで、同じモノが増えて整理に悩むという悪循環につながらない様に気を付けたいですね。
ストック類の収納ルール2つをご紹介
(1)収納スペースを確認
ご家庭にあったスペースに収納できる量を把握することが大切。そのため収納できない量は購入しないことが次のルールにつながります。
(2)ストックの数を決める
ストックの数を決めることで、使ったら購入する流れになります。収納しきれないことや出しっぱなしになることを防ぎます。
ご家庭にあった収納グッズの活用でストックの量がわかり、確認がしやすくなります。
(1)ダイソー スクエア収納ボックスホワイト 37x25x11.5cm(フタ別売り)
上記の写真のように、ティッシュペーパーのストック量がわかりやすい収納です。筆者はボックスに入る分のみと決めて買っています。
(2)ダイソー 積み重ねボックス特大
様々な場所で活躍する”積み重ねボックス”。
上記の写真は、床下収納庫で活用しています。水や災害用の食糧収納に活躍。安定感があり仕切り替わりにもなる優れものです。
ちなみに、すぐにストック量を把握できるだけではなく、期限を入れることで入れ替え時期もわかりやすくなるためストックが必要な時期も忘れません。
賢い収納からストックの買いすぎもなくなり、経済的にもうれしい収納をぜひこの機会に見直してみませんか。
【参考・画像】
※ Lisa S.、 Iakov Filimonov / Shutterstock
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