神戸電鉄「メモリアルトレイン」旧塗装の1357編成、7月に運行開始

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2018年06月22日 17:42  マイナビニュース

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神戸電鉄は鉄道開業90周年事業の一環として、1960〜1980年代に用いたオレンジとシルバーグレーの旧塗装を復刻した「メモリアルトレイン」を7月23日から運行開始する。これに先立ち、昭和レトロをテーマにしたデビューイベントを7月22日に開催する。

デビューイベントは「昭和レトロミニフェスタ」の名称で、道場南口車両留置施設にて10時から12時5分まで開催。5月にデビューした旧塗装の1151編成と、今回デビューする旧塗装の1357編成を展示するほか、神戸電鉄6000・6500系を模した90周年デザインバスや昭和のレトロカー、昭和の写真などを展示する。

昭和レトロなコスプレを審査する企画もあり、入賞者に賞品をプレゼント。その他、昭和変身ブース、昔遊びブース、1151編成・1357編成の顔出しボード、鉄道グッズ販売などの催しがある。来場者先着2,000名に記念硬券をプレゼントする。

当日は12時5分から特別列車としてメモリアルトレインを運行。道場南口を出発した後、懐かしの昭和ミュージックが流れる車内でオリジナル弁当を食べながら到着地に向かう。到着地では写真撮影をして過ごすことができ、13時25分に道場南口に帰着する。参加費は弁当・お茶代込みで1人1,000円。事前申込制で、希望者は7月5日までに往復はがきで申し込む。定員120名のため、応募多数の場合は抽選となる。

特別列車の運転を前に、11時55分から出発式も開催。テープカットや運転士へのブレーキハンドル授与などを行う。(佐々木康弘)
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