ライカが腕時計市場に参入、自社製ムーブメントを搭載した2モデルを発表

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2018年06月22日 19:03  Fashionsnap.com

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ライカ L1 Image by: Leica Camera
ライカカメラ(Leica Camera)が腕時計市場に参入する。「ライカ Watch」2モデルを2018年秋ごろに一部のライカストアで発売を予定している。

 今回発表された「ライカ Watch」は、「ライカ L1」と「ライカ L2」の2モデル。これまで数多くのライカ製品の設計を監督したベルリン芸術大学教授でプロダクトデザイナーのAchim Heineがデザインした。両モデルともに41mmのステンレススチールケースを採用し、パワーリザーブ約60時間の手巻きムーブメントを新たに開発。また、時間を調整するためのリューズには特許技術のプッシュボタンがあり、押すことにより秒針が0位置に戻るゼロリセット機構を搭載した。「ライカ L1」は時刻と日付のミニマルな文字盤で、「ライカ L2」には第2時間帯表示機能「GMT」デザインが追加されている。価格は「ライカ L1」が1万ユーロ(約128万円)以下を予定しており、「ライカ L2」は未定。

このニュースに関するつぶやき

  • どうでもいいからライツはフォコマート2型をリバイバルする気はないのかな?現行の引伸機(アナログプリンターと思えば宜しい)が殆どない現状は銀塩写真界にとって致命的
    • イイネ!36
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