3分で全身のむくみスッキリ!お腹痩せも叶う「美脚ヨガ」

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2018年06月23日 20:31  つやプラ

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つやプラ

30代から40代の美容を“楽”にする、美容・美肌マガジン

梅雨の時期は、ジメジメした湿気で外出する気分も上がらないですよね。

しかし、こんな梅雨時に家でジッとしていたら身体はむくみ、動くのがますます億劫に感じてしまいそうです。

そこで、YOGAエクササイズディレクターの筆者が、むくみを解消しながらお腹痩せ、足痩せ効果のあるヨガポーズ
をご紹介します。

このポーズを1日3分実践すれば、梅雨があける頃には下半身がすっきりしているはずです。

■「パリグハ・アーサナ」ですっきり美脚

このポーズは、太ももの内側の「腎経」を刺激するので、むくんだ足に効果大です。

「腎経」とは、腎の調節、生殖や老化に関与する経絡をいいます。血液を濾過して尿をつくり、老廃物を排出する働きがあります。この「腎経」の流れが悪くなると、むくみや冷えが原因となってセルライトが生じてしまいます。

このポーズで骨盤より上にある胴体部分を伸ばすので、縮んだ体側をほぐし、なおかつ体側に沿って流れているリンパ腺を刺激し、全身のむくみを解消します。

期待できる効果

・むくみ、冷え解消 ・お腹引き締め ・太ももやヒップ、体幹の筋力アップ

注意する点

・決して無理をせず、伸ばして気持ちのいい範囲でじっくりと動作しましょう。 ・伸ばす時には、息をゆっくりと吐くようにしましょう。 ・伸ばした際に鋭い痛みを感じる場合は動作を中断しましょう。

実践回数&期間

週に3〜4回を目安に1回3分を3週間実践すれば、心身ともに変化を感じられます。

やり方

正座から立ひざになります。

(1)正座から立ひざになります。

左足を横に伸ばします。(目安は、右ひざの延長上)右つま先を床につけるのがむずかしければ、天井方向に向けたままでOKです。両手のひらは天井方向に向け、肩の高さに伸ばします。

(2)左足を横に伸ばします。(目安は、右ひざの延長上)右つま先を床につけるのがむずかしければ、天井方向に向けたままでOKです。

両手のひらは天井方向に向け、肩の高さに伸ばします。

そのまま、息を吸いながら背骨を伸ばし、息を吐きながらゆっくりと身体を左側に倒します

(3)そのまま、息を吸いながら背骨を伸ばし、息を吐きながらゆっくりと身体を左側に倒します。

左手の甲を左足にやさしくつけ、右腕は耳の横につけます。そのまま、10呼吸ほど繰り返しましょう。この時、骨盤を正面に向け、お尻が後ろに倒れないように注意しましょう。

さらにゆっくりと身体を真横に倒し、左手の甲を足首のあたりに下ろします。この時、右腰を右側に押し出すイメージで、体側をさらに深く伸ばしましょう

(4)さらにゆっくりと身体を真横に倒し、左手の甲を足首のあたりに下ろします。この時、右腰を右側に押し出すイメージで、体側をさらに深く伸ばしましょう。

そのまま10呼吸ほど繰り返したら、元の位置にもどります。

反対側も同様に動作しましょう。つま先が床につけられる人はつけ、足の甲からゆっくりと伸びてください

(5)反対側も同様に動作しましょう。つま先が床につけられる人はつけ、足の甲からゆっくりと伸びてください。

いかがですか? 動作のポイントは、お尻が後ろに引けてしまわないように、おへそを前に押し出す意識で骨盤から肩まで体幹部分を安定させる
ようにしてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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