「地震は人を殺さない。地震によって壊れる建物等の構造物が人を殺す」との言葉の意味を改めて痛感。

震度６でこれだけで済んだとは立派だ。建築法を整えた立法者、運用と啓発を頑張った行政、耐震基準を満たす家屋を購入し、身の回りの家具を整えた市民、当日、火を消したり、子供を守った人、全員花丸だ。

維新の会から市長を輩出している府内の自治体では、粛々と塀の金網化が進んでいたという話を目にしました。パヨクを市長にしたり、パヨクを国家議員にしたりするから、対策が遅れた人材とも言えるのでは？

「災害は 忘れた頃に やってくる」と言ったのは寺田寅彦だったか。もうその言葉も古色蒼然としている。忘れていないのに、容赦なく次から次へと災害がやってくる。やっぱり自分の身は自分で守るが鉄則だね。

自衛隊の初動の早さも、地震の規模の割にはこれで済んでいるとおもう。とは言え、帰宅難民とか通信インフラ等の新たな問題が出てきたが。

人生を絶たれてしまった人が出てしまったのは残念です。平時だと気がつかない危険要素はまだまだ沢山ありますね。

ブロック塀が倒壊して死亡、家具の下敷きになって死亡、いままでに何度も繰り返されてるのに。街の安全、道路の安全確保の為にもブロック塀等の耐震性、避難通路の安全性を確保して改修して欲しいものです。

阪神大震災の教訓が生かされた結果ですね。

阪神の教訓が生かされずここは大丈夫で通してきた人が多かったのもあるんじゃ？うちも義母がここは地震はない！備蓄は必要ない！といったしな(--;)

耐震性だって万能じゃ無い。どんなに強度を増しても壊れる事はある。　もっと「身近に危険がある」事を認識して、子供にも伝えていく「防災教育」の方がより重要。　下手に安心･安全なんて言う方が危険。

防災の要は継続 背の高い家具は造り付けるか壁に固定 食器棚の扉はスライド式に 水食料防災バッグ常備は大事だけど先ずは自宅で怪我をしない事 今回の被災で学んだこと「突っ張り棒の限界は震度5くらい」

不届き者のつぶやきにはホトホト呆れる。「地震じゃだめだ焼き払え」や「関西人嫌いだから」だ？ 同じ日本人なら軽蔑する。 人の不幸を喜び、性根の腐った者「人を呪わば穴二つ」自らに還れば良い。

登校途中に亡くなった女児の感情的な報道と紀州のドンファン報道ばかりで、現地被害を正確に報道する社がほとんどないから、実際の被害の規模が全くわからなかった。