濱田龍臣『ウルトラマンジード』フィナーレで号泣「泣くつもりじゃなかったのに」

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2018年06月24日 11:42  TVerプラス

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ウルトラマンジード(朝倉リク)を演じる濱田龍臣とウルトラマンゼロ(伊賀栗レイト)を演じる小澤雄太が23日、都内で行われた『劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』のグランドフィナーレ舞台あいさつに出席。新シリーズ『ウルトラマンR/B(ルーブ)』(テレビ東京系、7月7日スタート、毎週土曜9:00〜)の主人公・ウルトラマン兄弟を演じる平田雄也、小池亮介と初対面し、『ジード』から『ルーブ』へのバトンタッチイベントが行われた。

濱田は、冒頭こそ「皆さんにお会いするのは久しぶりです。何を話していいのか……。『ウルトラマンジード』が終わりとはいえ、いったんの区切り。でも、さみしいですね〜」と陽気に話していたが、イベント終盤、名残を惜しむように集まったファンの前で号泣。「おかしいな。泣く予定じゃなかったのにな〜」と何度も首を傾げつつ、「1年前は本当に初めてで緊張していたんですけど、この1年を通じて何倍にも成長することができました。そしてこの成長はかけがえのないものになっていくと思います。濃密な1年3か月でした」と話して、深々と頭を下げた。

また、濱田は「このウルトラマンという肩書。ウルトラマンであったということが、この後の人生においてもずっと続いていくと思うんです。だから、ジードとしてこの先何年もまだまだ頑張っていくつもりです。踏ん張っていきたいです。『ウルトラマンジード』は僕にとってかけがえのない希望のかけら」とコメント。小澤もこれに同調。「1年3か月ウルトラマンと関わることができてよかった。僕の気持ちが変わった部分も多いです。いろんなことを学び成長させてもらった作品になりました」と述べ、「作品を通じて実感したことは強く願えば夢は叶うということ。ゼロと歩んでこれてよかったです。(濱田とも)年の差があるのに絆を深めあえました」と感慨深げに発言。最後はジード、ゼロとそれぞれ抱き合って名残を惜しんだ。

ウルトラマンロッソ(湊カツミ)を演じる平田と、ウルトラマンブル(湊イサミ)を演じる小池は、濱田から劇中で着ていたジャケットと、小澤からはゼロスラッガーが贈られ、感激の表情。2人はこの日、ファンの前で初めてウルトラマンロッソとウルトラマンブルへの変身も披露したが、平田は「大切なものをいただき、身が引き締まる思いです。これからますます頑張っていきたいです」と意気込み。小池も「めちゃくちゃ嬉しくて言葉が浮かばないです。新しくなる僕らが皆さんにどう受け入れてもらえるか今から楽しみ。応援してください」と話していた。

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