本栖湖で開催!日本一美しい野外映画祭へ

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2018年06月25日 00:02  オズモール

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◆富士五湖・本栖湖で開催!日本で最も美しい野外映画祭へ

富士山麓の大自然を感じ、月明かりの下で映画を鑑賞できるイベント「富士 湖畔の映画祭2018」が、山梨県・本栖湖キャンプ場にて2018年7月27日(金)から29(日)まで開催される。30本以上の映画上映のほか、音楽ライブやヨガなど朝から晩までコンテンツが盛りだくさん。会場には映画祭専用のテントエリアが開設され、キャンプをしながら映画を見るという贅沢な体験も。真夏でも涼しい湖畔で、アウトドアを満喫しよう。


◆30本以上の映画上映にライブや朝ヨガ、キャンプも。湖畔で過ごすアウトドアフェス

本栖湖は千円札に描かれる“逆さ富士”でも知られ、日本で最も美しい景観を誇る湖と言われている。そんな本栖湖で開催される「湖畔の映画祭」は、スクリーンの周りにテントを張り、昼は音楽ライブ、夜は映画を鑑賞する新感覚のアウトドアイベント。
会場では、インディペンデント映画を中心に約30本を上映。大型映画館で見られる商業映画と違い、インディペント映画は低予算ながら、監督の個性が色濃く表現されているのがおもしろい。「湖畔の映画祭」で過去に上映されたことのある、日本アカデミー賞で数々の賞を獲った『百円の恋』やカンヌ映画祭で賞を獲得した『淵に立つ』もそのひとつ。今年もどんな話題作が見られるのか楽しみ! ひと味違った、個性あふれる刺激的な作品やアーティストに出会えるはず。



4回目となる今回は、上映される映画から表彰作品を決めるコンペ部門がスタート。審査員には、サブカルシーンでも絶大な人気を誇る監督・カンパニー松尾などが名を連ねる。上映作品は6月下旬に公式サイトで発表される予定なのでチェックして。
当日作品によっては上映時の舞台挨拶があり、アーティストたちとの距離感が近いことも魅力。挨拶後も出演者や制作者が裏側に消えるといったことはなく、その辺りでバーベキューをしていたり、一般客と一緒になってお酒を飲んでいたりするそう。自然の中でアーティストと触れ合い、制作秘話が聞けるなんてこともあるかも。



映画観賞のほかに一日中満喫できるコンテンツが充実しているのも、嬉しいポイント。早朝の澄んだ空気の中で森林浴をしながら行うヨガや、さまざまなアーティストによる音楽ライブが開催される。追加で料金がかかるものは基本的になく、映画祭のチケットで参加OK。
また、会場には屋台が出店する。ジビエ料理を中心としたメニューが登場する予定なので、野性味あふれるお肉を堪能しよう。そのほか、キャンプ場周辺にはレストランがあり、鹿カレーやほうとうなど地元グルメを味わえる。



近隣ホテルやペンションなどもあるけれど、せっかくなら本栖湖キャンプ場での宿泊がおすすめ。スクリーンの周りに位置する映画祭特設テントサイトを含むキャンプ場内の好きな場所にテントを張れる(有料)。予約の必要はなく、当日直接行けばOK。月明かりのもとで映画を鑑賞し、星空の下で眠り、夜明けとともに富士山を眺めるここでしか味わえない感動体験が待っている。また、本栖湖キャンプ場内のバンガロー宿泊予約は抽選で決定、6月下旬に公式サイトで受付開始。
映画祭のチケットは3日間の通し券のみとなっており、6月中にチケットぴあ、e+にて発売スタート! この夏は、美しい自然に包まれる「湖畔の映画祭」でのんびりと3日間を過ごして。


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