2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループH第2戦が24日に行われた。
ともに第1戦で勝利を収めた日本代表とセネガル代表の一戦は、セネガルが2度先行する展開も、日本は乾貴士と本田圭佑の得点でドローに持ち込み、勝ち点1を獲得した。
負ければ敗退が決定するコロンビア代表とポーランド代表が対戦。コロンビアは40分にジェリー・ミナの得点で先制すると、後半にはラダメル・ファルカオ、フアン・クアドラードが追加点を奪い、コロンビアが3−0で快勝した。この結果、今大会はポット1に入っていたポーランドの敗退が決定している。
グループHの順位と第3戦の対戦予定は以下の通り。
1位 日本(勝ち点4/得失点差+1)
2位 セネガル(勝ち点4/得失点差+1)
3位 コロンビア(勝ち点3/得失点差+2)
4位 ポーランド(勝ち点0/得失点差−3)※敗退決定
■6月28日(木)
23:00 日本 vs ポーランド(フジテレビ系列/NHK BS1)
23:00 セネガル vs コロンビア(NHK/NHK BS1)
グループステージ最終戦は28日(木)23時から2試合同時キックオフ。日本はポーランドに勝利、または引き分けで2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が決定する。仮に日本が敗れたとしてもセネガル対コロンビアの一戦でセネガルが勝利すれば突破。同一戦が引き分けの場合はコロンビアとの得失点差で日本が敗退。コロンビアが勝利した場合はセネガルとの得失点差勝負となる。