キム・カーダシアン「政界進出の可能性あり」との仰天発言を撤回

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2018年06月25日 12:02  Techinsight Japan

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キム、あっさり発言を撤回(画像は『Kim Kardashian West 2018年6月12日付Instagram「Wearing @kkwbeauty lipstick shade 3 in the center and 4 all over with lip liner 2.」』のスクリーンショット)
5月にホワイトハウスへ赴き、ドナルド・トランプ大統領と対談する時間をもうけ「刑務所改革と量刑手続きについて話し合った」というキム・カーダシアン(37)。政治に興味を示し「将来的に政界に進出する可能性もゼロじゃない」とまで明かしていたが、わずか数日にして「なんであんなことを言っちゃったのか分からない」と語り、多くのファンを呆れさせてしまった。

先日、リアリティスターのキム・カーダシアンが『The Van Jones Show』に登場し、将来的に公職選挙に立候補する可能性に言及、このように話した。

「あり得ないなんてことはないわ。」
「私の立場を利用して、人のため手を差し伸べることができる。そうすることでもっと議論が交わされていく。それも分かったわ。」
「もっと多くの人々が議論すべき重要なことをしっかりと話し合ったら、沢山のことを成し遂げることができるのよ。」


そのキムが『Access Online』の取材に応じ、これら発言についてこう述べた。

「分かんないの。なんであんなことを言っちゃったのかしら! (私が政界に進出する可能性はあるのか―という質問への)答えは『絶対にない』のに。」
「『絶対にない』なんて本当は私、言いたくはないの。だけど、どうしてあんなことを言ったんだか。だって私、大統領に立候補なんてしたくないから。」

どうやら「政界進出もあり得る」と真剣に語ってみたものの、雰囲気にのまれていただけで熟考した末の発言ではなかったようだ。ちなみにキムの夫カニエ・ウェストは「俺は政治が大嫌いだ」と言いつつも将来的には大統領選に出馬すると話しており、キムも「きっと本気よ」と夫の真剣な思いをアピールしたことがある。そしてその可能性は今も「ある」と考えているようで、同じく『Access Online』にこう話している。

「まあ、それは様子見ってとこね。」

カニエが数年後に、アメリカのみならず世界の動きを左右しうる大統領の座につく可能性はあるのだろうか。なお数々の問題発言・暴言が取沙汰され「大統領になれるわけがない」と多くの人に言われていたドナルド・トランプ氏は、大方の予想に反してヒラリー・クリントン氏に勝利した。それを考えると“カニエ・ウェスト大統領”が誕生する可能性も皆無ではないのかもしれない。

画像は『Kim Kardashian West 2018年6月12日付Instagram「Wearing @kkwbeauty lipstick shade 3 in the center and 4 all over with lip liner 2.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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