ホーム > mixiニュース > ライフスタイル > 「婚活をやめるとなぜか結婚できる」の真実

「婚活をやめるとなぜか結婚できる」の真実

5

2018年07月12日 09:22  日刊SPA!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊SPA!

写真写真
 こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、「婚活をやめたら、なぜか結婚できる理由」について私なりの解釈も交え、皆さんに共有させていただきます。

 この業界で起業する以前、私の抱く結婚相談所やお見合いのイメージは正直いいものではありませんでした。「最後に駆け込む場所」という印象があり、お見合いというそれまで出会うことのなかった存在はわからないことだらけでした。

 しかし、わからなかったからこそ、起業に際してお見合いをする上での決まりごとや仕組みを徹底的に調べ、さらには結婚相談所というサービスに関してもさまざまな情報をいただき、自社で提供するに至りました。

 今では結婚相談所で出会い、結婚をしていった人たちの幸せな姿を見るたびに、この職業を選んでよかった、私にとても合う仕事に出会うことができたと確信しております。

◆「婚活をやめた人が結婚できる」の謎

 でも、残念ながら、どの結婚相談所でも途中でやめる選択をしていく方もいます。婚活をやめる理由はさまざまですが、中にはなぜか「婚活をやめたら結婚できた!」というケースがあります。

 なぜ婚活をやめたら結婚できたのか? 本来であれば効率よく出会いを増やし、結婚まで導くことのできるはずの婚活サービスから距離を置くと、本当に結婚しやすくなったのか?

 率直に結論からお伝えすると、答えは「NO」です。では、なぜ婚活をやめたのに結婚できた人がいるのでしょうか。その理由を、ちょっと切り口を変えて、考えてみたいと思います。

◆焦りと固定観念が婚活を失敗させる

 想像してみてください。あなたは仕事に出かける準備をしています。

「さあ出かけよう」と思ったら携帯が見当たらない。携帯電話がなくて家中を探すことになりました。携帯電話はマナーモードで音は聞こえません。そして、出かけなくてはいけない時間が刻一刻と迫っています。焦るあなた。自分がいつも置くであろう場所にはない。自分が通ってきたであろう場所にもない。
 焦れば焦るほど同じ場所を何度も何度も見てしまう。「ここにあるはず」、「いつもならここにあるはずなんだ」……。しかし、見つかりません。

 家の中では無意識のうちに行動していたことを後悔しつつ、頭の中では井上陽水の『夢の中へ』が流れています。仕事のため、携帯電話を持たずに出るわけにもいきません。

 そう……この状態こそ、これがまさしく良い婚活ができていない人の心理なのです。

 結婚適齢期を越え、気が付いたら周りはほとんど家庭持ち。「もう時間がない!」と焦っているあなた。相手を見つけたい。過去の自分の恋愛経験から「こんな感じの人が合うはず!」と同じ場所ならぬ、同じタイプの異性にずっとアプローチし、焦りと固定観念から、視野が狭くなってしまいます。婚活をしている人にとても多い精神状態です。

 携帯電話を探していたお話のほうに戻りましょう。実はこの話は私自身の実話です。

 結局、そのときは探すのをやめて代替機としてiPadを持ち、仕事へ向かいました。なんとか仕事を終えて、帰宅したときには、携帯電話はいつか出てくるだろうという気持ちで特に探すことはせず、家での仕事に取りかかりました。

 そして、大好きな愛犬たちとトイレに入った瞬間、「あったー!」……なんと携帯電話はトイレにあったのです。

 必死に探していたときは時間に追われ、「ここにあるはず」という固定観念もあったせいで、とにかく視野が狭くなっていました。何度も何度も同じ書類を持ち上げてみたり、ベッドルームに行ってみたり、洗面台に行ってみたり……無意識にココにあるはずという思い込みが行動に表れてしまっていました。
 もういいやと諦めたときに初めて視野が広がり、フォーカスする部分が変化、普段あるはずもない場所から出てきたのです。

 婚活も同じ。よくご相談に来る方にお話を聞くと「今まで付き合ってきた人はこんな感じのタイプなので、そういう人が合うと思うんです」、「こんな感じの人とはうまくいかないと思うんです」などと自分自身で視野を狭め、固定された考えのもと決めつけてしまう。

 嫌だった思い出はうまくいかなかった失敗例として、「こんな人は合わない、嫌だ」と決めつけてしまう。たった数人の経験をもとに間違った結論付けをし、視野を狭くさせたまま婚活をしている人は少なくありません。

 婚活をやめて、結婚できた人たちのほとんどは婚活中、とても強い固定観念を持ちながら活動していたのでしょう。婚活をやめたときに、その固定観念も手放すことができ、やっと視野が広がったはずです。

 そうです。ポイントは、婚活をやめることではなく、視野を広げること。結婚相手への条件を頑なに変えずに独りよがりな婚活はしていませんか?

 もし、今のあなたがたくさんの出会いがあるのに結婚という結果が出ていない状態だとしたら、あなたの視野が狭くなっているおそれがあります。

◆実際に「婚活をやめたのに結婚できた人」は一握り

 私の感覚値ですが、婚活を一度は始めた経験があり、婚活をやめた後、結婚できた人はせいぜい1割程度ではないかと感じています。

 ほとんどの人は退会したあと、しばらくしてから再入会されます。どんな出会い方も運命の出会いだと定義している私からしたら、結婚したいのであれば、結婚願望のあることがわかっている相手と出会うことが最善の婚活方法です。

 もし今、婚活疲れをしてやめようかなと悩んでいる人がいたら、婚活疲れからの逃げではなく、本気でひとりで生きていく覚悟をしてから、婚活をやめましょう。

 しかし、やめる前に一度視野を広げて、今まで合わないと思い込んでいた人たちとお会いしてみてください。もしかしたら、トイレで発見された携帯電話のように、「こんなところに運命の人が!」という感覚を味わうことができるかもしれませんよ。

 あなたの婚活を心から応援しております。



【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は婚活をしている男女に対して、恋愛コンサルタントとして「好きな人から愛される方法」を伝授する。ブログ「あなたの幸せはなんですか?-結婚につながる恋のコンサルタント-」

このニュースに関するつぶやき

  • 飢えてガツガツしてる男や女に迫られて結婚はおろか「安心して付き合える」とお思いか?もっとも大人の「器量」が問われてるだけ
    • イイネ!2
    • コメント 0件
  • する方もさせる方も必死やなwww お金が絡むと人間関係難しくなるから最初からハードル高いんよw
    • イイネ!6
    • コメント 6件

つぶやき一覧へ(4件)

あなたにおすすめ

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定