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相次ぐため池決壊=西日本豪雨で堤防もろく−広島

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2018年07月12日 16:30  時事通信社

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時事通信社

 西日本を中心とする豪雨災害で、ため池の決壊が相次いでいる。広島県がこれまでに市町から報告を受けたものだけで10カ所に上り、昨年7月の九州北部豪雨での9カ所を既に超えている。同県は自衛隊と協力し、緊急点検に乗り出した。

 ため池は農業用水を確保するために人工的に造られた池で、地元農業者らが管理している。全国に約20万カ所あり、年間を通じて降水量が少ない瀬戸内地域に約6割が集中。広島県は約1万9600カ所で、兵庫県に次いで2番目に多い。

 広島県内では、福山市でため池が決壊し、流された3歳の女児が死亡。他の2カ所でも堤防にひび割れや崩落が見つかり、同市は周辺住民に一時避難指示を出した。うち1カ所は数年前に堤防を改修したばかりで、市の担当者は「豪雨で堤防がもろくなった」とみている。管理する住民の1人は「ため池は昔からあるが、こんなこと初めてだ」と驚く。

 農林水産省によると、ため池は江戸時代以前に造られたものが多い。決壊すると被害が出る恐れがある「防災重点ため池」を中心に、老朽化したものから堤防改修などの対策を進めているが、数が多く、追い付かないのが現状だ。

 広島県は、亀裂などを見つけたら地元市町に連絡するとともに、すぐに避難するよう住民に呼び掛けている。 

このニュースに関するつぶやき

  • 2014年で広島県福山市の松山法明の不適切な発言、今回も
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  • ちょっとした土遊びをした人なら想像つくのかな。河川の大量の水が洗掘することや、濡れた盛土が渇いたらひび割れて次の大量の水のときに一気に破壊されるとか。
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